本日当社の自社圃場で栽培されているピノ・ノワールの収穫を行いました。

 

長い時間と手間を惜しまず育てたブドウが収穫を迎えました。

クローンかもしれませんが、房が小さいのは三次の特色だそうです。

普段はバーベキューガーデンや事務所で作業するスタッフも、収穫のため駆けつけ一緒に作業します。

 

まず最初に太田醸造長より、収穫のルールの確認です。

全ての実が健全であれば良いのですが、

病気により、状態の悪い実は収穫の段階から取り除きます。

干しブドウのようにしわのできた実は甘味が凝縮された証です。

収穫はもちろん一つ一つ丁寧に手作業で行います。

一つの列を2人一組となり一緒作業をします。

列を挟むように作業をすることで。色々な角度から生えるぶどうを効率よく収穫していきます。

 

収穫したぶどうはトップカーを操る屈強な男性スタッフが次々と集めていきます。

集められたぶどうはコンテナに決まった重さになるようはかりにかけ、積み上げていきます。

 

本日の収穫は終わりましたが、これから収穫の最盛期へと入っていきます。

収穫されたブドウがどんなワインになるか楽しみにしてくださいね♪