1月15日(日曜日)、名鉄全線完全制覇の旅3日目は名鉄瀬戸線の栄町駅からスタートし、終点の尾張瀬戸駅に着いた後は大曽根駅へ戻り、大曽根駅から地下鉄名城線と鶴舞線を乗り継いで赤池駅に着いたところまでを昨日のブログに書き綴りました。
今日は赤池駅から旅の話を再開します。
8時37分、地下鉄鶴舞線と名鉄豊田線の起点・終点である赤池駅に着いた私「三好 鉄道」は、
「名鉄豊田線の『完乗』」
を目指して、後からやって来た8時53分発「豊田市行き普通電車(名古屋市営地下鉄3050形3155編成)」に乗りました。
赤池駅を発車してから18分後の9時11分、名鉄三河線との乗換駅である梅坪駅に到着し、「名鉄豊田線(赤池~梅坪、15.2㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
梅坪駅に着いた後は隣のホームにやって来た、9時17分発「猿投行き普通電車(6000系)」に乗り換えました。
梅坪駅を発車してから7分後の9時24分、名鉄三河線の北側の起点・終点である猿投駅に着きました。
あと余談ですが、その昔、名鉄三河線の知立駅以北の「山線」と呼ばれる区間の終点は猿投駅ではなく、猿投駅から8.6㎞先の
「西中金駅」
だったそうで、猿投駅から先は「レールバス」と呼ばれたディーゼル気動車が走っていたのですが、今から19年前の2004年(平成16年)4月1日に猿投駅~西中金駅の区間は廃止となりました。
猿投駅に着いた後は折り返し、9時30分に発車する「知立行き普通電車(6000系)」に乗って、終点の知立駅を目指しました。
猿投駅を発車してから9分後の9時39分、豊田市駅に着きました。
豊田市駅では電車の行き違いのため6分間停車しましたが、停車中に隣の2番線ホームから地下鉄鶴舞線の電車(N3100系)がやって来ました。
名鉄豊田線を経由して地下鉄鶴舞線に乗り入れる電車(名鉄と名古屋市営地下鉄)は全て豊田市駅が起点・終点となります。
豊田市駅を発車してから25分後の10時10分、終点の知立駅に着きました。
因みに名鉄三河線の「海線」と呼ばれている知立駅~碧南駅(18.5㎞)の区間は、
2日前(1月13日)に走破済みなので、この時点で「名鉄三河線(猿投~知立~碧南、39.8㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
知立駅に着いた後は5番線(名鉄名古屋本線下り)ホームへ移動し、10時17分に発車する「名鉄岐阜行き特急(1200系一般車)」に乗り換えました。
知立駅を発車してから13分後の10時30分、神宮前駅で下車しました。
(つづく)