2022年8月27日~28日 千葉・房総半島周遊の旅(その6:五井→上総中野) | ♪三好鉄道に乗って♪ ~貴方に寄り添う個性心理學®の旅~

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自身のライフワークである「個性心理學®」と「鉄道旅」を中心に投稿します。

8月28日(日曜日)、私「三好 鉄道」は木更津駅からJR久留里線の列車に乗って終点の上総亀山駅へ行き、その後は木更津駅に戻ってJR内房線の電車に乗って蘇我駅へ、そして折り返して小湊鉄道線との乗り換え駅である五井駅に着いたところまでを昨日のブログに書きました。

 

今日は五井駅から旅の話を再開します。

 

11時2分、JR内房線の電車に乗って五井駅に着いた私は、JRのホームから小湊鉄道線のホームへ移動しました。

 

小湊鉄道線のホームの横にある五井機関区には小湊鉄道が1961年(昭和36年)から導入し、現在も元気に走っている「キハ200形」が3両停泊していました。

 

やがてホームにはこれから乗車する、11時20分発の「上総中野行き普通(さと山号)」が来ました。

 

この時乗車した列車は国鉄時代から走っている「キハ40系」の「首都圏色」で、昨年7月にJR東日本の秋田車両センターより譲り受け、運用を開始しました。

 

さと山号の2両目も「キハ40系」ですが、こちらはJR東日本の男鹿線や五能線でよく見かけた「男鹿色」であり、先程の首都圏色と同じく昨年7月にJR東日本の秋田車両センターより譲り受け、運用を開始しました。

 

五井駅を発車してから45分後の12時5分、里見駅に着きました。

 

里見駅では列車の行き違いで6分停車しましたが、駅舎ではお弁当やお土産等を販売していました。

 

里見駅に停車して数分経った後、向かいのホームに小湊鉄道線の観光列車である

 

「里山トロッコ号」

 

がやってきました。

 

因みにトロッコ列車を牽引している蒸気機関車は「DB4形機関車」で、大正12年製のC型コッペル蒸気機関車を現代版でリアルに再現しており、世界的な第3次ディーゼルエンジン排出ガス規制(Tier3)をクリアしたボルボ製クリーンディーゼルエンジンを搭載しています。

 

12時30分、養老渓谷駅に着いた後、養老川漁業組合の方による

 

「鮎の塩焼き」

 

の車内販売がありまして、1本600円ということで私も購入しましたけど、塩加減も丁度良くて凄く美味しかったです。

 

12時35分、終点の上総中野駅に到着し、「小湊鉄道線(五井~上総中野、39.1㎞)」を

 

「完乗」

 

することが出来ました。

 

上総中野駅に着いた時、外は土砂降りの雨でしたけど、向かいのホームには「いすみ鉄道いすみ線」の列車(12月51分発大原行き)が停車していました。

 

(つづく)

 

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