昨日に続き今日も
「駅の発車メロディ」
に関する話になりますが、全国の鉄道を乗って駅に降りると、その土地にゆかりのある有名人や名所に因んだ発車メロディが流れるのですが、中には
「一つの路線で駅の発車メロディは異なるけど、繋げて聴くと一つの曲になる」
という、変わった発車メロディがあるのをご存知でしょうか？
その代表が
「京阪電気鉄道」
であり、今から15年前の2007年（平成19年）に作曲家の向谷実氏が手掛けたそうで、下（↓）の「Youtube」を開いて聞いてみると
「一般用」と「特急用」、そして「快速特急『洛楽』用」があって、更に「上り（京都方面行き）」と「下り（大阪方面行き）」に分かれていて、各曲には
- KIRAMEKI（上り一般用メロディ）
- MIYABI（上り特急用メロディ）
- KIRAYKA（上り快速特急用メロディ）
- AKOGARE（下り一般用メロディ）
- GENKI（下り特急用メロディ）
- HANAYAKA（下り快速特急用メロディ）
とタイトルが付いており、どの曲も京都または大阪へ目指す電車をイメージして作られたそうですが、聴いてみたら綺麗なメロディで凄く癒されます。
そして今年3月には私「三好 鉄道」の地元である大阪府堺市と隣の和泉市との間を走る
「泉北高速鉄道」
にも発車メロディを変えたそうで、下（↓）の「Youtube」を聞いていると、
上記の京阪と同じく、
「駅ごとに発車メロディが異なるけど、繋げて聴くと一つの曲になる」
そうで、この曲も向谷実氏が手がけましたけど、京阪に負けず劣らずの綺麗なメロディで凄く感動しました。
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