昨日(1月19日)は朝からいい天気だったので、気分転換に
「神戸」
へ行ってきました。
今回は阪神の大阪梅田駅で
「神戸街めぐり1dayクーポン(阪神拡大版、1,580円)」
というフリー切符を購入しましたが、このフリー切符は
・神戸市営地下鉄(新神戸~三宮~新長田および海岸線全線)
・神戸高速線全線
・ポートライナー全線
が乗り降り自由であるのと、
・神戸の観光名所(北野異人館など)の入場料が割引になるクーポン券
・シティループバスの1日乗車券の割引券(680円→570円)
が付いており、しかも「阪神拡大版」は
「阪神電車全線も乗り降り自由」
なので、まさに神戸市内の観光に便利な切符です。
まずは、大阪梅田駅から特急電車に乗って御影駅まで行き、御影駅から普通電車に乗り換えて春日野道駅へ行きました。
阪神春日野道駅はかつて上り線と下り線の真ん中にホームが存在していて、しかもホームの幅が「2.6m」と結構狭く、
「日本一怖いホーム」
として全国ネットのテレビ番組に何度も取り上げましたが、2004年に幅が結構広い相対式ホームが完成し、現在に至っています。
春日野道駅から西へ2つ目の駅である「元町駅」へ行き、南にある「南京町」を散策しましたが、春節が近いせいなのか、結構賑わっていました。
元町駅の西隣にある「西元町駅」は元町駅と比べると静かな駅ですが、西改札の横には25年前の阪神・淡路大震災で損壊したホテルシェレナへ通じる地下道が存在していました。
西元町駅から西へ2つ目の駅である「新開地駅」へ行き、駅の東側、ラウンドワンの横にある出入口を上がると、近くに
「喜楽館」
という、2年前にオープンした寄席小屋がありましたが、私が行った時はまだ開いていなかったので、喜楽館から商店街を北へ歩いて地下鉄湊川公園駅へ行き、そこから地下鉄に乗って新長田駅へ行きました。
新長田といえば漫画家・横山光輝氏の生まれ故郷という事で
「鉄人28号の実寸大モニュメント」
があるところで有名ですが、間近で見てみると、もの凄く迫力があります。
新長田に着いた時は丁度昼12時を過ぎていたので、鉄人28号のモニュメントから南へ歩いてすぐのところにある「一休」という手打ちうどんの店で、神戸市長田区が発祥の
「ぼっかけうどん」
をいただきました。
(後編へつづく)