今日は月がとても綺麗だったので、個性心理學®では人間関係を知る上で一番重要な「3分類」の一つである「MOON(月)」について説明します。
人間は価値観や思考回路、行動パターンの違いから「MOON(月)」「EARTH(地球)」「SUN(太陽)」と3つのグループに分けることが出来るのですが、その中の一つである「MOON(月)」のグループは一言で言えば
「いい人」
であり、
(上段左からペガサス、猿。ライオン、チータ、ゾウ、下段左から子守熊、黒ひょう、虎、たぬき、狼、ひつじ、こじか)
上にある12分類の動物キャラの中では、
「こじか、黒ひょう、たぬき、ひつじ」
の4頭が該当しますが、そのうち「こじか」と「たぬき」は「新月」、「黒ひょう」と「ひつじ」は「満月」に分けられ、「新月」特有の特徴は、
「目立たないけど存在感があって、出番が来るのをいつも待っている」
であり、「満月」特有の特徴は、
「人の心を照らす存在であるが、立場やメンツにとことんこだわる」
であります。
あと、「新月」「満月」共通の特徴として、
・「ムダ」が多い
・「NO」とは言えない(特に「こじか」と「たぬき」)
・争いごとが嫌い
・常に相手に合わせる
・話(特に前置き)が長い
・口癖は「なんで~?」「どうして~?」
・「愛情」「友情」「使命感」を大切にする
・「人格者」を目指している
などがありますが、「MOON(月)」グループを一括りにしてまとめると、
「日本人的で人の和を重んじ、月の光のように柔らかく、優しく包み込むような雰囲気を持った人が多い」
というのが私個人の見解であります。