薪ストーブ導入をお考えの皆さまへ。
こんばんは。薪ストーブ専門店モカストーブのパートナーショップ
薪ライフ代表の藤井です。
今日は私の実体験(薪ストーブを初めて購入した際のエピソード)をお書きしますね!
私は、約8年前にデンマーク製のスキャンという鋳物の薪ストーブを自宅に導入致しました。
お取り扱いいたします本物の薪ストーブは、数十万円の本体価格です。
設備全体では100万円を超える高価な逸品です。
購入したきっかけは、仕事の移動販売で訪れた、お客様の事務所で初めて薪ストーブの暖かさを知ったことからです。
暖かさと言うよりも熱いくらいの熱量で、事務所中が温められていたこと、建物の中に炎がある、というギャップにもワクワクしましたね。
それまでは石油ファンヒーターやエアコンを使っていた身ですが、
薪を使うという事への違和感はありませんでした。
それは、30年位前に両親が薪ボイラーで湯沸かしをしていたので、薪割りや炎というものに触れていたからです。
とは言え、即購入という感じではなく、自宅に施工業者さんが来られ、薪ストーブの設置に家屋が適しているか判断が必要でした。
自宅の審査は無事に完了しましたが、薪ストーブ本体(数十種類ある中から)の選定や煙突のあれこれ、薪の調達といった、これまで考えていなかった事が出てきました。
家電屋さんに暖房器具を買いに行く位と考えていましたが、高価な嗜好品なんだと後から気付かされました。
何故かというとそれは、
空間を暖めるだけの価値ではなく、人間が炎を見たときの癒しの感情、言葉で表現しづらいですが、ココロに豊かさを与えてくれると言いますか!
薪ストーブを使って、初めて感じられた感覚が有ります。同時に薪ストーブ友達も、同じことを言われます。
そして、同じ話題で盛り上がるのです。「暖かいし、炎見ながらワイン飲んだり、読書したりするのが至福の時間なの!」
とか「洗濯物が部屋干ししても、一晩で完全に乾くのよ。」など。
今では当たり前に薪の準備をして冬に備えたり、薪ストーブの良さを皆様にお伝えしています!
薪ストーブの事なら、薪ライフの藤井にご用命いただければ幸いでございます!
薪ストーブと出逢って一年後、無事に導入は完了しました。