試合前にソータにキャプテンとして、
やれていないことの結論を教えました。
さらにはこれをチーム全員にもシェア。
本当は段階を踏んでそれぞれが気付いていってほしいことなんですが…それでは間に合わないっていう私の焦りです。
メンバーが揃わない中でスタメンに抜擢したのは3年生のミズキ。午前中の取り組み、動き、練習の一球を抜かないことがスタメンに入れた評価。失敗したっていいんです。失敗したらスタメンにした監督が悪いんだからね。こういうチャンスを活かしてほしい。
相手チームはオール6年生。
身長差がとにかくすごかったね笑。
4回まで必死に相手チームに喰らい付いていった試合。全然悪くない!
5回一死から1番のコータロー、ヒナタ、タク…4年生トリオが相手エースから作り出した満塁のチャンス。一打同点・逆転の場面でショータとソータ。結果は打てなかったけど、こういうところで打つためにまた練習したらいい。自分が倒れても後ろに自分の分までと言霊を飛ばせればいい。
悔しさは後回しでね。
左中間を抜かれるかの打球を死に物狂いで飛びついて止めたソータ。できるじゃないですか。その気持ちが仲間のためのプレーです。キャプテンがみんなに見せる背中ってそういうのですよ。
最終回も何とかしてという気持ちで出塁したルキ。前日の試合から本当に気持ちを出してプレーしてくれてるのが伝わってました。そういうやつはやっぱり土壇場で力を出せるとも思った。
最後は力及ばずで敗戦も、
試合中の雰囲気、気持ち、今年1番の試合だったと思う。内村コーチも試合中、涙が出そうになってたらしい…。
試合前に伝えたこと…しっかりと実践してくれて、それが実践出来たらより試合に集中出来て…だから負けて悔しくて。
この試合のみんなのプレーは観てる人の心を動かせた試合。これが先輩たちがやってきたコミの野球です。ナイスゲームでしたよ。
みんなで勝とうと決めた約束だから
そこに向けて必死だったから出る涙は
最高にカッコいい。
試合後の4年生。
ウィンターでは負けたけど、この分を教育リーグで倍でやり返すから…って6年生に伝えてた。
それを 頼むね って言える6年生も素敵だし、6年生のためにCで頑張れるってもすごく素敵なこと。
年内最終戦にして、やっとチームの完成が見えてきた内容でした。
でも不安なのは…
年明けまで2週間くらい空くこと笑
寝たら忘れるやつ多いからなぁ…
心配だなぁ…
大丈夫かなぁ…
ということを考えながら
ブログを書いてる年の瀬です。
では。