「異次元の天才 フロイドメイウェザーvsアジアの英雄 マニーパッキャオ」の試合が行われた。
両選手のファイトマネーは正確な数値が諸説ありはっきりしないものの、
マニーの異名を誇るフロイドメイウェザーが150億円で、アジアの英雄 パックマン、マニーパッキャオが100億円と言われている。
私は昨日残念ながら、スーパーのレジの仕事が13時から21時まで有り、この試合を生で観ることは出来なかったのだが、
それでもスーパーのレジの経験3年を活かし、フロイドメイウェザーに負けないくらいのスピードと正確さでレジを打つように力を振り絞った。
「メイウェザーに負けたくない!」
「メイウェザーの様になるんだ!」
「メイウェザーを越すんだ!」という気概が私にはあった。
「昨日会計したレジの全ての額」が
「フロイドメイウェザーの150億円」という巨額のファイトマネーを超えるように全力を尽くした。
だが脳裏にある種の疑問が起きる。
「たとえ このスーパーの一日の売り上げ全てを足しても、到底 フロイドメイウェザーのファイトマネー150億円には届かないんじゃないか…?
フロイドメイウェザーというのはとんでもない男なのだ」と。
「フロイドメイウェザーからは人生において何が大切なのか?」ボクシングを通していろいろ学んできた。
「素早く的確に行動することの大切さ」や、「不測の事態があってもそれに冷静に対処することの大切さ」
ボクシングもスーパーのレジも、人生でも長いこと色々とやってくれば「不測の事態」というのは必ず訪れる。
それになし崩しにならずに冷静に対処することは本当に大切なことなんだと
「異次元の天才 フロイドメイウェザー」から私は教わった。
試合内容はまた別の記事にて紹介したいと思う。