まず始めに
私は今年1月に子宮筋腫摘出手術をしました。
昨年から貧血などの症状が酷くなり身体に異変は感じながらも子宮全摘になるのが嫌でギリギリまで病院にも行かずに働いていました。
そして病院へ駆け込んだ時には貧血の検査結果が出たと同時に生理を止める注射が始まりました。
子宮筋腫は多くの女性が持っている病気です。
しかし出来る場所によって症状が異なります。
同じ症状がある女性や、子宮全摘と告知されて悩んでいる女性の少しでも役に立てれたらと思い、この場を借りて私が体験した事を少しづつ書いていこうと思います
結論から先に報告させてもらいます
私は子宮筋腫の場所が悪く摘出は難しいため、子宮全摘しかないとなんと3件の病院で告げられました。
ここまで言われたら普通は諦めますよね。。
その時は
生理がなくなるのだから今後は楽になれる‼︎良かったんだ。
子供を諦める良いきっかけにもなれた‼︎良かったんだ。
相手もいないからタイミングも良かったんだ。
と、なんとか事実を前向きに受け入れようと必死でした。。。
しかし色々な事が重なり手術に踏み切れなかった私は、4件目にして埼玉県の「まるやま記念病院」の先生に辿り着き、2017年1月に子宮鏡下手術で子宮筋腫摘出を無事に終えました。
他の病院では、無理と言われていたのに綺麗に全部取り除いて頂けました。
そして今は元気です。
先生には妊娠も普通に出来るからね！とお言葉も貰いました。
病院によって運命もが左右されると感じた時でした。
子宮筋腫は場所によって3つに分けられます
子宮筋腫は女性の3人に1人はあると言われていますが、みんなが同じではないんです。
私も今回の事で初めて知りました。
お腹の上から触ると分かるのは筋層内筋腫で、私の知り合いの人はソフトボールくらい大きさになっていますが閉経を待つ‼︎と言っています。
筋層内筋腫・・・6〜7割の人
漿膜下筋腫・・・2〜3割の人
粘膜下筋腫・・・1割の人
私の場合は粘膜下筋腫でした。。。(2017年時点）
約直径3cmの筋腫が2つだけでしたが子宮自体の大きさが７～８ｃｍとの事なので
子宮の空洞が筋腫でほほ埋まっているわけです。。
ですから筋腫が小さい段階で月経過多や貧血の症状がでてきます。
また粘膜下筋腫の場合は、摘出が難しく開腹手術か腹腔鏡手術での子宮全摘を進められます。
話が重くなってきたので、ここで休憩
【パン写真を1枚】
私はパン教室開業を目指しています
※りんごパン。
友達にプレゼンをしたらインスタに載せてくれました。
パン作りをしていて良かったと思える瞬間は、やはり美味し〜いと喜んで貰えた時です。
さて本題へ
セカンドオピニオン
私が子宮筋腫摘出で済んだのは、セカンドオピニオンをしたからです。
今回はその大切さを改めて実感しました。
粘膜下筋腫の人はこの子宮鏡下手術で摘出出来る可能性がまだあります！
いつもでしたら、最初の病院で決断をしてしまうタイプですが、何故かこの時は紹介状→紹介状と誰かに導かれたかのように病院を移りました。
この子宮鏡下手術が出来る先生は限られています。
私がもし地元の岐阜県にいたら、この時は子宮鏡下手術の出来る先生はまだみえなかったので、きっと県病院に辿り着き子宮全摘をしていたと思います。
そう思うと埼玉県にいたのも本当に奇跡で、目に見えない何かに、ただただ感謝する
そんな気持ちでした。
子宮鏡下手術が出来る認定病院
↑リンクしておきます
※2023年更新しました。
※2023年更新しました。沢山ある産婦人科の中で、子宮鏡下手術が出来る先生は限られていますが参考になったら幸いです。miyo
この記事を書いている人 -WRITER-
埼玉県熊谷市 TSUKIパン教室:月森みよ子
国産小麦の手ごねパン＆米粉パンの教室です。
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