アニョハセヨ~爆  笑

 

今回、紹介するお店は
平壌冷麵の老舗 

又来屋

(ウレオク 우래옥 )

 

1946年に開業し

今でも営業している由緒深い

プルコギ、カルビ、冷麺専門店

 

韓国式の肉焼きのお店なのですが

冷麺がとても有名で冷麵を目的に

来店されるお客様多い老舗

 

そして毎年ミシュラン

選定されている

グルメ店でもある。

線

 

お店は乙支路(ウルチロ)4街に位置する

又来屋

(ウレオク 우래옥 )

 

看板代わりのこの岩の表記を見ますと
1946年11月に開業したことが分かる。
 
『又来屋』の意味は『また訪れた家』と

『再び探すことになった家』

『また行きたい家』

と、いうような意味との事。

 

最初の由来である

『また訪れた家』として名づけて、

残りの2個の意味は後になって

そのような意味にも

解釈するようになったと・・・

 

『また訪れた家』という意味の由来は

1946年当初、同じ場所で

『西北館』という店名で創業したのですが

南北戦争が起こり

6.25動乱の時に避難してたため

ばらく営業できず避難を終え

てソウルに戻り

『また訪れた家』と、いう意味で

『又来屋』と名前をつけたと言う。

 

又、来た屋と言う事かな

 

南北が分断する前から

営業していたんだぁ~ びっくり

 

 

どれだけ人気か言うと週末の駐車場は満車!

 

この停車中の車は信号待ちではありません。


すべて

『又来屋』

駐車場の空き待ちの車

 

この光景は週末の恒例となっている。

 

幸いにも小路の両側のお店は

すべて定休日

 

 

週末のお昼に行ったため
100人以上は待っていた。
そのため夕方にまた出直して来店。
それでも30分は待った。
 
一階はホテルのロビーのようになっていて
多くの人が待ってる。
待ちの人数を見て諦めて帰る人も・・・
 
 

メニューからも老舗の雰囲気が漂う。

 

店名が漢字なので

そんな気がするのかも爆笑

 

イメージ写真。


写真では

そこまで美味しい感じが伝わらなけどね

 

プルコギが1人分 31,000ウォン

カルビが1人分 49,000ウォン

ヒレ肉は55,000ウォン

冷麺は13,000ウォン

 

ホテル並みの価格なんだけど~びっくり

 

*メニューは日本語と価格が書いてある


実は過去にソウル旅行で訪れてた時

ここで焼き肉を食べたんだけど

高いからちょっとにしなゃって

思ったのに美味しくて

結局お腹いっぱい食べた事があった。

 

その時は冬だったし

冷麺が人気と知らなかったんだよね



伝統平壌式冷麵

13,000ウォン

 

冷麺と言えば

平壌(ピョンヤン)式冷麵なのですが

こちらの冷麺は平壌式冷麵!

 

スープが澄んでる~びっくり

 

淡泊な味が平壌冷麺本来の味

 

 

冷麵でよく見られるゆで卵がのっていない。

平壌式の冷麵はゆで卵がないのかな?
スープを卵で濁らしたくないって感じかな?

 

でも、他のお店ではあったので
又来屋スタイルですね!
 
 

中の麺を出してみた。
麺が多い事でも有名。
 
サムギョプサルの後に食べる冷麵とは
異なるのが分かるねウインク
 
冷麺をメインで食べるなら
平壌式冷麺をおススメチョキ
 

好みに合わせて調味料等で味付けをして食べる。
 
私は平壌式を味わうため
調味料をほとんど使いません。
 
 
また、テーブルの上を見て頂くと分かるように
スプーンがなかった。
 
スプーンをお願いすると持ってきてもらえますが
この澄んだスープはスプーンで食べるより
器を持って豪快に飲むのが平壌式
 
※私はスプーンをもらったけどね。
 
 
ぜひ由緒深い老舗の平壌式冷麵を
味わってみてくださ~い爆  笑
 
きっとまた訪れたいお店になるはずラブラブ
 
線
又来屋
(ウレオク 우래옥 ) 
 

 

※ 営業時間 ※

11時30分~9時30分

週末は9時まで

 

※ アクセス ※

地下鉄2・5号線乙支路(ウルチロ)4街駅

4番出口を出て次の小路に入り50m程。

駅出口からは徒歩2~3分の距離。

 

星星星星星