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2014年の秋紅葉のことでした。

 

 

 

 

その年の夏に長年自宅で介護していた

 

母が亡くなり、そして

 

四十九日の法要も終え、

 

少し落ち着いてきたころでした。

 

 

 

 

時間と心に余裕が

 

できてきたこともあって、

 

以前、話が進みかけていたけど、

 

諸事情からすべて

 

白紙に戻してしまった

 

自主映画製作カチンコのことを

 

考え始めました。

 

 

 

 

私は原作者として関わるだけで、

 

製作については、

 

東京在住の才能ある若き自主映画の

 

監督さんに一任する流れで、

 

最初、話を進めていました。

 

 

 

 

その監督さんとはまず東京でお会いし、

 

その後、メッセンジャーでやりとりを

 

させてもらっていたのですが、

 

そのうちプロデューサーとして私も

 

製作に関わってほしいと言われ、

 

そんな大役が未経験の私にやれるのか!?

 

不安な反面、面白そうとも思いました。

 

 

 

 

だけど現実的に考えて、

 

介護しながらでは、

 

100%のエネルギーで取り組めません。

 

やる限り、全力でやりたい私には、

 

重すぎる役目だと感じました。

 

 

 

 

それだけが理由ではないのですが、

 

様々な観点から自主映画の話は

 

いったん白紙に戻すのが賢明、

 

という判断をしたのです。

 

 

 

星 星 星 星 星

 

 

 

でもね、

 

『夢みる望遠鏡』を執筆しているときから、

 

映画化は私の夢だったのです。

 

(執筆したのは2001年。出版は2003年)

 

 

 

 

というか、映画になることを想定して

 

書いた物語でしたメモ

 

 

 

 

 

私は大きな決断をしました!

 

 

 

それまでは、

 

誰かに映画化してもらおうという

 

発想しかなかったのですが・・・

 

 

 

 

もしかして、

 

私自身が作れるのでは?

 

 

 

 

それが夢実現に

 

一番早い道なのでは?

 

 

 

 

そんな発想に変わりました。

 

 

 

 

しかも、一年後には、

 

映画を完成させるという

 

無謀なスケジュールを

 

組んだのですあせる

 

 

*実際は、百名以上の人を

 巻き込みながら、

 約一年半ほどで、

 長編映画を完成させました。

 その間、PVを作り、

 クラファンにも挑戦したよ。

 皆さまのおかげ様と

 いうしかないですお願い

 

 

 

 

とにかく、

 

走るしかない状態に

 

自分を追い込み、

 

ゴールを目指しました!!

 

 

 

 

ありがたいことに、

 

映画化を応援してくれる

 

仲間もいて、それは

 

本当に心強かったですドキドキ

 

 

 

 

東京のあの監督さんに、

 

初めてお会いしたとき、

 

自主映画はどうやって作るの?

 

って聞いたら、それは親切に

 

詳しく教えてくれて、

 

それを元に自分でも勉強して、

 

まずは第一回目の企画書を

 

完成させましたウインクグッド!

 

 

 

ピンクハート ピンクハート ピンクハート ピンクハート ピンクハート

 

 

 

その企画書は、

 

スタッフをお願いする際に、

 

使いました。

 

 

 

私の思いが詰まっています照れ

 

 

 

でも、今読むと、

 

ちょっと恥ずかしいです爆  笑

 

 

 

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▲写真左上:右から原作本、第一回目の企画書、使い込んだ脚本、上映用BD

 写真右上:キャストのイメージ(写真の無断使用お許しくださいm(__)m) 

 写真左下:脚本構成

 写真右下:PVで2015年の淡路島短編映画祭に参加したよ♪

 

 

 

第一回目の企画書には、

 

原作・脚本・プロデューサー・

 

音楽の欄には名前が

 

書かれていますが、

 

監督名はまだありません。。。

 

 

 

 

いい出会いはないかと、

 

関西から関東まで、

 

色んな映画祭映画花火

 

足を運びました。

 

 

 

 

スタッフだけでなく、

 

キャスト探しも兼ねて。

 

 

 

 

そして、

 

京都で開催されていた

 

学生映画祭も観に行ったのですが、

 

その会場に行く前に参拝したのが、

 

車折神社(くるまざきじんじゃ)と、

 

境内社の芸能神社でした。

 

 

 

*芸能神社にたどり着くまでの

 

 イントロが長くてすみません。笑。

 

 

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▲「車折神社」は嵐電(京福電車)駅下車すぐ。

  ご祭神は、平安後期の儒学者、清原頼業。

 

 

 

 

▲芸能人のパワースポットとして有名な芸能神社。

 

 

 

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▲芸能の神様である天宇受売命をお祀りしています。

 

 

 

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▲境内を埋め尽くす朱塗りの玉垣には、奉納した芸能人の名前がズラリ!

 

 

 

 

2014年に車折神社を訪れた11/23は、

 

偶然にも火焚祭の日で、

 

しかも、ちょうどこれから神事が

 

行なわれるというベストタイミングで

 

神社に入ったのですビックリマーク

 

 

 

 

最初から最後まで、

 

観させていただきました。

 

 

 

 

そのときの写真がこちら(↓)

 

 

 

 

 

こちらの神様のパワーを

 

たくさんいただいたおかげで、

 

イメージ通りの

 

キャストたちとご縁があり、

 

また、頼もしいスタッフにも

 

恵まれましたラブラブ

 

 

 

 

 

映画の監督については、

 

色いろ考えた末、

 

私自身が担当することにウインク

 

 

 

 

高校時代、演劇部で

 

演出を担当した経験が

 

果たして映画に生かせるか!

 

新たなチャレンジでしたキラキラ

 

 

 

 

 

結果的に、無事、映画が完成し、

 

上映会もすることができました。

 

 

 

本当に感謝しかありませんお願い飛び出すハート

 

 

 

 

そんなわけで、

 

たいへん遅くなりましたが、

 

お礼のお参りに伺いましたにっこりラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

自主映画製作のことを書いたので、

 

ここで、そのとき、心の支えとなった

 

映画プロデューサーの言葉を

 

載せておきますね音符

 

 

 

 

その映画プロデューサーは、

 

私の友人の学生時代からの親友で、

 

映画の名前をいうと、

 

ああ、あの映画を作った人!

 

と、わかる方です。

 

 

 

 

映画を自分で作ろうと、

 

決めてすぐに、

 

友人をとおしてアドバイスを

 

もらいました。

 

(実は、若い頃、私も二度ばかり

 

 お会いしています。)

 

 

 

 

体験豊富なプロのアドバイスが、

 

いちばんありがたいですから。

 

 

 

映画製作において何が

最も大切かと聞かれると、

こういった自主映画の場合は、

製作の中心人物の情熱と

信念でしょうね。

そこが強くないと、

最初に思い描いた作品は

実現しません。

ここを決めればあとは

うまくいくなんていう

ことはないですね。

(中略)

おそらく何百と発生する

問題に対して、

どう対応していくかが、

日々問われます。

頑張ってください。

成した映画を拝見するのを

楽しみにしています。

 

 

 

製作の中心人物の情熱と信念。

そこが強くないと、

最初に思い描いた作品は

実現しません。

 

 

心が揺れて弱気になったり、

 

人の意見に左右されそうに

 

なったとき、

 

この言葉を読み返して、

 

元気をいただきましたイエローハート

 

 

 

 


色んな方に支えられて、

 

夢がかなえられたのだと、

 

改めて思いますお願い飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

車折神社、芸能神社…を

 

参拝したあとは、

 

バスに乗って松尾大社へ。

 

 

 

 

さらに、

 

松尾大社摂社の月読神社にも

 

お参りしました。

 

 

 

 

▲酒づくりの神様として有名な松尾大社。

 ご祭神は、大山咋神と市杵島姫命。

 

 

 

 

 
 
本殿に参拝する前に、
 
境内にあるお店で、
 
秋限定きのこきのこそばを賞味音譜
 
優しい味。
 
お出汁が効いて、
 
美味しかったですニコニコチョキ
 
 
 

 

 

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▲松尾大社・本殿

 

 

 

 

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▲奉納された酒樽の数がすごい!

 

 

 

 

 

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▲祓戸大神

 

 

 

 

 

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▲神泉・亀の井

 

 

 

 

 

▲亀の井は、別名「よみがえりの水」とも呼ばれています。

 

 

 

 

 

▲境内の奥にある霊亀の滝(滝御前)

 

 

 

 

 
▲澄んだ気に包まれた滝の前は、
 まさにパワースポット!
 気持ちよかった~~ニコニコ音譜
 
 
 

 

松尾大社の次は、

 
前から気になっていて、
 
いつか参拝したいと
 
思っていた
 
月読神社に向かいましたビックリマーク
 

 

 

 

 

 

月読神社は、松尾大社の

 

南400mの地に鎮座しています。

 

 

 

とても静かで、

 

落ち着く神社でしたニコニコ

 

 

 

 

 
▲月読神社・本殿
 ご祭神は、月読尊(つきよみのみこと)。
 
 
 
 
今回の投稿で、
 
映画製作に関する
 
エピソードを紹介した
 
自作の『夢みる望遠鏡』は、
 
お月様がとっても
 
関係している物語なんです。
 
 
 
 
だから、
 
月読神社が気になっていた、
 
ということもあるのでしょう。
 
 
 
 
お月様から、
 
いつもたくさんの
 
インスピレーションを
 
いただいてますニコニコラブラブ
 
 
 
 
 
あるチャネラーさん曰く、
 
『夢みる望遠鏡』は、
 
自分のアイデアから生まれた
 
物語ではあるけれど、
 
向こうの世界から、
 
私を選んで、
 
アイデアをおろし、
 
それで生み出した、
 
らしい、です。
 
 
 
きっと、そうだと、
 
私も思います。
 
 
 
また、
 
『夢みる望遠鏡』は、
 
<天使の波動>で作られた映画、
 
とも言われていました。
 
 
 
 
本当の望みを叶えるための
 
ヒントが詰まっているので、
 
気になる人は、
 
ぜひ観てみてくださいねハート
 
 
 
 
原作はよりスピリチュアルな
 
内容を含んでいます。
 
 
 
映画を観てから原作を読むのも
 
おすすめですチョキ
 
 
 
今回の京都プチ旅の締めくくりは、
 
イノダコーヒー本店にて。
 
 

 

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美味しいコーヒーコーヒーと、

 

大人味のケーキショートケーキに、

 

にっこりにっこり ほっこりニコニコ

 

 

 

 

この店に漂う、

 

老舗の雰囲気も

 

昔から大好きです。

 

 

 

また来たいと思いますニコニコ音譜

 

 

 

 

 

<追記>
 
 
不思議な話を付け加えておきます。
 
 
 
セドナの旅のことは、前に書きましたが、
 
その旅のときがちょうど、
 
最初の自主映画の話を進めるか、
 
白紙に戻すか、悩んでいる最中でした。
 
 
 
 
セドナでチャネリングを受けた際、
 
それについてどうすればよいか、
 

聞いてみたんですね。

 

 

 

 

今の話を白紙に戻したら…
 
映画はできないかもしれない。
 
そんな不安もありましたから。
 
 
 
 
すると、このまま進めてもよいが、
 
別の女性の監督さんも見えています。
 
その人と作るのかもしれません。
 
 
 
 
出会っているみたいですが、
 
心当たりはありますか?
 
 
 
 
女性の監督?
 
まったく心当たりはなかったので、
 
ないです、と答えました。
 
 
 
 
これから出会うのかしら?
 
そう思いました。
 
 
 
 
その後、
 
女性の監督のことは、
 
すっかり忘れていたのですが、
 
映画が完成してから、
 
ふと、思い出したのです。
 
 
 
 
そういえば、セドナで、
 
女性の監督が見える、
 
と言われたけど…
 
 
 
 
あれって、もしかしたら、
 
私のことだったの??
 
 
 
 
まさか!
 
 
 
でも、もしそうだとしたら?
 
 
 
 
無意識レベルで、
 
あのときから
 
すでに決まっていたの?
 
 
 
そうなる運命だったってこと?
 
 
 
真相はよくわからないけど、
 
セドナのチャネラーさんが見た
 
女性の監督って、
 
未来の私だった可能性が
 
高くないですか!
 
 
 
そう考えるのが自然だけど、
 
やっぱり不思議、ですよね爆  笑
 
 
 
 
ではでは、またねドキドキ