こんにちは。オフィスチロルのスタッフです。
１か月に2回、不定期ではありますが、みよこ先生が私たちに遺してくれたメッセージをみなさんにお届けしています。
今年も残すところ1か月余りとなりました。2024年はみなさんにとって、どんな1年だったでしょうか？
12月に入ると雰囲気が慌ただしくなって、落ち着かなくなってきます。だからこそ、心にゆとりをもって過ごしたいものですよね。
今回は、年末だからこそ、まわりの人への思いやりを忘れないようにという『みよコトバ』をご紹介します。
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『忙親慈徳』（ぼうしんじとく）
「十二月を“師走”と呼ぶのは、“経をあげるために師僧が東へ西へと忙しく走り回る月”、という意味があるそうです。それだけ年末はバタバタしてしまうという例えなんですね。
でもこういう時期こそ、心に余裕をもって他人への思いやりをなくさないでほしいのです。
思いやりといっても何をすればいいのかわからない方もいらっしゃると思いますが、小さな親切をするだけでいいんですよ。
道に落ちてるゴミを拾ったり、お年寄りの荷物を持ってあげたり、募金をするだけでもOK。
他人に手を差しのべるだけで、魂のレベルが高くなっていきます。魂が上がると慈悲心が生まれ、自然と親切な行いができるようになっていくのです。
多忙な毎日を送っていて、心に余裕が持てないという人は、深呼吸をしたり空を眺めたりしながら、気持ちを切り替えて心穏やかに過ごしてみてください」
＜週刊女性『みよコトバ』（主婦と生活社）より＞
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