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ありがとうございます赤薔薇






三女の赤ちゃんの障害は、
病名は まだはっきりしていない




ただ、現実なのは 




耳が聞こえていない………




と言うこと



旦那さん側の ご両親には勿論、
お祖母様にも 娘から 直接
今までの事、今 現在の事も全て
お伝えしていた




赤ちゃん誕生の頃は、
三女夫婦も幸せそうで、
仲の良い【家族】に なっていた……




なのに、障害があると わかってから
旦那さんの態度は だんだん
変わっていった




娘自身も、どのようにしていけば
良いのか


通院している病院も、
バスに乗って行かなければいけないし、
総合病院なので 予約をとっていても
検査や 診察などで、半日以上
かかる



 聴覚障害者の療育施設の事や、
これからの事など


何もかもが、わからない事だらけで
役所に行ってたずねたり、


病院では、毎回 タイムリミットの
話をされ、手術に向けての
話を急かされていたり


毎回、聴覚の検査をされ
グラフを見ては 落ち込み、


補聴器のサイズ合わせ、
聞こえの度合い などなど……




その都度、旦那さんに話し
相談し、(これからの事など)
決めたかったようだけど




旦那さんは、その頃から
あまり会話を
しなくなったらしい……




娘も、赤ちゃんに障害があると
わかってから  日を空けずに、
次から次へと 目まぐるしく
色々な状況で、
精神的にも いっぱいいっぱいに
なっていたと思う



担当医師からも、懸念されているような
話も聞いていた



子供に障害があった場合の
遺伝子の問題などで、
夫婦仲が悪くなる場合があると……
その反対に、夫婦でよりいっそう
絆を深め 協力し合い、
子育てしているご夫婦もいる   と……




そんな時、旦那さんから



「本当に、俺の子なん?
俺ん家は、障害者 居てないで!
俺、R(娘)と結婚する前
1ヶ月くらい出張行ってたやろ?」



って 言われたと、




泣きながら電話が 
かかってきた……



三女の旦那さんは、かなり
嫉妬深く 独占欲も強い……


それは、結婚してから 更に
酷くなったのは 聞いていたけど………



こんな時に、
そうゆう言葉………???




なんと、幼い事でしょう…………




赤ちゃんの障害を 
受け入れられない気持ちも
わからなくはない


家族3人で、写したプリクラは
幸せそうで
これからの未来を
夢見ていたんでしょう





それは、私たち みんな同じ
(夢見てた)



私たちも みんな、驚いた事……




それでも、屈託のない笑顔の
可愛い赤ちゃんを
大事に育てたいと思っている





この頃から、三女夫婦は
ギクシャクしだし

毎週末、旦那さんの実家へ
行っていたこともあり
(食事に呼ばれていた)



旦那さんのお母さんにも、
知られる事となる………