ライブ参戦してほどなく。

 

My SHINee Worldの映画公開が始まる。

 

私はかねてより、あまりグッズには興味がない。

 

ましてや推しであるジョンヒョンのグッズは新たには生産されないので

 

それでもコンビニのキャンペーンの時は、お菓子をしこたま買って、ローソンに鎮座する3人を迎えに行ったりはした。




 

こういうのも久しぶりと思いつつ

 

でも、基本はグッズにはあまり反応はしない。

 

でも、映画の前売り券には特典があって

 

ジョンヒョンが映っているものならと、一先ず2回分購入した。



そしていざ映画が公開されると、一週ごとに配布されるものがあるとの事で

 

欲しいものが配布される週に狙いを定めて行く事にした。

 

ちなみに、我が家には慢性の病気を抱えている犬がいて

 

1回目の鑑賞の際は、諸々の事情でお留守番させることになったので

 

心配を抱えながらの鑑賞だった為、いまいち内容に集中しきれていなかったのか

 

普通に観た。

 

上映後にはパンフレットを購入した。



そしてその次の週は、犬を相方に預けての鑑賞だったのと

 

偶然の応援上演の回だったので

 

映画に完全集中して挑むことができた。

 

彼らの歴史を彼らのパフォーマンスや彼ら自身の言葉で語られ

 

 

 

大画面で彼らの姿を観て

 

私は涙がこらえきれなくなった。

 

そして

 

私はこの時初めて

 

ジョンヒョンの不在を心の底から恋しいと思った。

 

正直に言えば今まで

 

無理やり納得をさせようとしていたのかもしれない。

 

理解はしていて、そのうえで好きになったのだからと

 

でも、こんなに素晴らしいパフォーマンスをする5人を観て

 

なぜいないんだろう

 

なんてことを思った。

 

ライブ後に先輩シャヲルのJ友さんと、新参とか古参とかと言う話をしたことがあって

 

私は、それを悪い意味でとらえているわけではなく、実際好きに早い遅いはないけれども

 

やっぱり好きになった時期によって生まれる感情の違いはあると思っていて

 

最近好きになった私には、『思い出』がない。

 

過去映像をどれだけ見ても

 

例えばリアルタイムでのライブ参戦をしていないから

 

きっと昔から好きな人達は、あの時こう感じたなとか、こんな風な事で大笑いしただとか

 

この曲を聴けば思い出すとか

 

そういうことはあると思う。

 

ジョンヒョンを好きになった時点で、いつかこういう気持ちになるだろうと分かっていた事ではあるけども

 

受け入れる時期はあのタイミングだった。

 

音源を聴いていると、常にジョン君の声を探す。

 

あの厚みのある特徴的な声を。

 

これから、新しく生み出される音源には、彼の声は乗らないけど

 

それでも、彼がそばにいると感じられるSHINeeの楽曲を聴いて行くんだと思う。

 

恋しいからこそ、これからも箱で推していけると思った。

 

今は、楽しみで仕方ない。

 

ただ、あらゆる場面で今現在のKポの洗礼を受けていく事にもなった…笑

 

(つづく)