随分と久しぶりに更新。
今回は、久々にSMAP以外の事を。
実は私は何を隠そう、海外ドラマ『コールドケース』の大ファンでして。
その日本版がついにWOWOWで10/22から放映開始!
WOWOWで日本版の発表がなされてから
『一体誰がリリーを?スティルマンは!?ジェフリーズは!?』
みたいな感じでずっとずっとソワソワしちゃう始末(笑)
本当に本当にコールドケースが好きで、著作権の関係からDVDなどの発売もできないらしいとの話なので、それこそ、DVDで全話ダビング。
更にブルーレイでもダビング。
どんだけだよ!?というレベルで、何度観たか分からないほどwww
そんな私の、勝手な感想をここでツラツラと述べていこうかと。
なぜなら、コールドケースを観ている人・知っている人が私の周りにいないから(´;ω;`)
さて。
長くなります。
まず、キャスティング。
日本版には、おデブさん恰幅のいい人や、禿げてる人頭頂部が寂しい人はいません。
つまり、はじめは
え。この人が?
って思ったこともありましたが、不思議と、本家版の役者さんの空気・雰囲気を壊していない。
三浦友和さんが、ロマンスグレーなスティルマンに見えるし
ヴェラのあの根っから刑事みたいな雰囲気も滝藤さんが醸し出している。
ジェフリーズの光石研さんは、少し若すぎかな?って思いつつも、なんだろうあの安心感www
何気にジェフリーズが一番好きだった私は、そこが一番心配だったのに、あの優しい頼れる感じを光石さんにも感じられたので、すごいなって。
お茶出してくれちゃう気遣いだとかは、日本人の優しいベテラン刑事さんっぽくて本当に好き。
リリーの吉田羊さんは、日本では、彼女以外考えられないほどかなって思える。
相棒のスコッティな永山絢斗君も、見ているうちに『…スコッティ?』と思えてくるから不思議www
きっと、製作者さんも、私以上にコールドケースを愛している方々なのだなと思えます。
それでなきゃ、この絶妙なキャスティングはできなかったと思います。
世界観は問題なく
『あぁ。本当にありがとうございます…(´Д⊂ヽ』
って言いたくなるほど。
毎回切なくなる。
だから、たったの10話とかじゃなくて、全話やってほしいなって思います。
私が印象に残っているお話も、ぜひとも日本版でやって欲しいって思うけど、もうないのかなぁ…
例えばね
シーズン2の『ミスター・ウイルソン』『お星さま』とかー
シーズン3の『小屋』『17歳』 ←何気に17歳は一番印象に残ってる。なぜかしら
シーズン4の『ビデオカメラ』『自転車』とかー。
あーもーキリがないwww
しかし。
ただ一つだけ欠点というか。残念な点を挙げるとするならば。
コールドケースの最大の魅力である、楽曲があまり使われていないっていう事。
やっぱり曲が少ない印象です。
海外でも著作権上の問題が上がるくらいですから、日本でも、楽曲を何曲も使うとなると、予算もある事ですし、やはり難しかったのかな…
でも、その時代を象徴するのは、ヘアスタイル・ファッション・音楽
せっかく日本版を制作するのであれば、日本の楽曲で攻めてほしかったなぁ…と思いました。
でもやっぱ、海外の楽曲を使うから、コールドケースの世界観が壊れないのだろうか。
分からん。
それともこれからなのかな?
でもね、十分です。
偉そうに言わせてもらえるならば、合格点を十分に超えております。
大満足です!
本当に、もっともっと見たい!
そして、今週末の第三話、殺された検事役に筒井道隆なんて、なんて素敵なキャスティング!
ああ。残り7話。寂しすぎる。もっとやってー!