久々に連日、映画を見ておりますよー!!!
こちらも、HDDに撮ったままになっておりました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191215/21/miyoco129/b5/3c/j/o0319045014678733933.jpg?caw=800)
一言。
爽 快。
その一言に尽きます…(笑)
観始める前は、上映時間を観て、165分…2時間越えはきついなぁ~と思い、気乗りしないまま再生ボタン。
西部劇…大丈夫か?子供のころ、父親と見たマカロニウェスタンものを思い出して、退屈だったらどうし…
荷馬車のてっぺんを見て、
いや、大丈夫。だって…
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191215/21/miyoco129/1d/9d/j/o0450030014678733946.jpg?caw=800)
歯のお飾り…(笑)
バネついちゃってんの。
タランティーノは裏切らない。
そして、何より残酷なシーンはつきものですが、撃ち殺すにしても、テンポがよくって。
スピード感。躊躇ないし。
さらに。
途中の覆面集団のくだりは、たまらなく好きです。上の画像の辺のね(笑)
タランティーノって、たまにそういうどーでもいいやり取りを加えたりする所が好き。
内容としては、奴隷だったジャンゴ(ジェイミー・フォックス)がドイツ系の賞金稼ぎシュルツ(クリストフ・シュヴァルツ)と一緒に、賞金稼ぎをしつつ、ジャンゴの女房をお迎えに行く中で起こるいろいろ…ってところ。
またね、役者さんたちが、素晴らしくいいです。
ジェイミー・フォックスは言わずもがなですが。
クリストフ・シュヴァルツがね、アカデミー賞助演男優賞を取ったことは、納得。
なんかね、すっごくかっこいいんです。
描写としては、レオナルド・ディカプリオが演じたキャンディに女房奪還作戦がばれた後のね…彼の言動がすごく印象深いんです。
戦えなくなった奴隷を、犬に食い殺させるシーンが頭から離れず、
こんな奴に自分が屈するなんて、できるか馬鹿野郎。
っていうのが、ものすごく伝わった…!
握手なんかできません。
あんだけ、ジャンゴに向かって『我慢するんだ』と言って聞かせてたのが、
『ごめん…我慢できなかった』
だって。かっこよかった…
その後のね、ジャンゴの活躍たるや。もう。
ディカプリオのおまぬけのボンボン白人ぷりもよかったし、あとはサミュエル・L・ジャクソンの執事っぷりが腹立つのーーーーー!
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191215/21/miyoco129/c0/e2/j/o0800053314678733955.jpg?caw=800)
こいつこいつ!
それだけお上手だったということだね。
女房役のケリー・ワシントンって、『スキャンダル』の人よね!きれいだったし。
あとは、タランティーノがダイナマイトで派手にぶっ飛んでたのも彼らしい(笑)
お話としても、脚本賞を取ったのも納得でした。
ってなわけで、大満足な一本でしたよ。