昔ほど映画に時間を割かなくなった昨今。
久々に観ましたよー映画。
HDDに保存しっぱなしになっていたレミゼ。
以前映画でミュージカルではないレミゼ公開されてましたよね。
確か、リアム・ニーソンとかジェフリー・ラッシュが出演していた物を私は拝見して。
単純に、『パンを盗んだだけで、19年投獄かよ…それでこんなにも執拗に追いかけられるのかよ…』
と思ったのをすごく覚えております。
しかし。
やはりミュージカルとなると、世界観が全く変わって、より伝わるものが胸に強く刺さる感じがしました。
作品としては、ビクトル・ユーゴーの小説で、何度も舞台や映画で製作されており、時代を超え、世界中から愛される作品ということだと思います。
ミュージカルは1980年代から何度となく再演されています。
曲は、この映画が公開される前から、どなたでも一度はワンフレーズでも聞いたことがあると思う。
とにかく。
偉そうなことは何一つ語れませんが、ヒュー・ジャックマン。
歌うますぎ。まぁ知ってましたけど(笑)
さらに、アン・ハサウェイは、とても短時間の出演に関わらず、ものすごい強烈な印象を残し、アカデミー賞で助演女優賞を見事受賞。
わかります。ええ。
ほかの出演者に関しても、当然歌はうまくって、なんていうのでしょう、演者の表現力によって、自然と涙が流れてくる感じ?
久々に味わいました。
いい映画でしたよ。
私は個人的に、ヘレナ・ボナム・カーターのあばずれっぷりが好きでした(笑)
相変わらずっていうかなんていうか。
あと、あの男の子。(観た人にはそれで伝わるかな)
はぁ。また時間のある時に、もう一度見たいですねー。