はろー
一昨日のこと、遅い時間に地元駅に着き、喉の乾きを覚えた私は飲み物買いにマックへ向かいました。
入り口の自動ドアは最近よくある扉に付いている長方形のボタンを押すタイプ。
グッと押す。
開かない。
再度グッと押す。
開かない。
???なんだ??
と思いながら
さらに力をこめてぐぐっーと押したら…
押してみたならば…
左右にスーッと開くはずの自動ドアが
ガコッとレールを外れて家の玄関扉のように店内側に数十センチずれました。そう、ちょうど人が一人通れるくらいの隙間。
なにかしら?もしかして閉店間際で施錠されてたのかしら?
と動揺していると男性店員が二名すっとんで来た。
すかさず、カウンターの女性店員は「いらっしゃいませ!こちらへどうぞ~」とゼロ円スマイル古い?で何事も無かったように誘導してくれたので、とりあえずレイコー古い?購入。
その店員さん、気がきく女子で飲み物渡しながら「お怪我無かったですか?」と聞いてくれたはい今日はダイジョブよ
そして帰り際に、外れたドアをなかなかレールに戻せず四苦八苦している店員さんにも「申し訳ありませんでした」と声をかけた。
「はぁ」
気がきく女子店員さんに比べると何とも間抜けな感じだな、おい
とか思いながら外に出たけど、
考えてみたら自動ドアを素手で壊すってハルク古い?
男性店員の「はぁ」って返事は私の怪力さに驚愕のあまりどん引いていた故か
そんなに力を入れたつもりは無かったんだけど?
あたし乙女よ?乙女は華奢なのよ?つまりあたし=非力よね誰も信じない
なにこの有り余ってるみたいなパワー
こないだ気絶した時にでも知らぬ間に宿ったパワーかしら?
今度引越しや部屋の模様替えをするなら私を呼ぶがいいわっ
今ごろあのマックでは「怪力ババア」とか呼ばれてんのね
もう暫く行けないわ。
年いちの楽しみの月見バーガーも今年はお預けね大げさ
妄想はげしくなったので今夜はそろそろこの辺で。