今日のパンの生徒さんたちの会話。


「ねー、ねー、毎週土曜日のドラマ、なに見てる??」

「ルーキーズ!!あれ、泣けるわよねえ~~~。」

「うんうん、ウチなんか娘も大学生の息子も、毎週楽しみにしてるのよ。」

「今日よね、忘れずに録画しておくわ~~!」

「で、9時からはなに見てるの?」

「ごくせん!!決まってるじゃない~~~~っ」

「そうそう、ヤンクミが丁度40分になると啖呵きるのよねっ」

「あはは、確かに~~~!!水戸黄門と一緒なのよねっ」

「今日、最終回だったわね!絶対に見なくっちゃ~~~~~」






・・・・ううううう。

会話についていけない。

ココで堂々と「アタシは監査法人を見てるのよ。日本の経済の裏事情が手に取る

様にわかって、なかなかにスリリングなのよ。」などと話したらきっと、

かなり浮いてしまうに違いない。

で、大人しく皆様の会話をニコニコと聞いていた。



今日の監査法人、期待に違わず目一杯重苦しい内容だった。

最後に流れる深海魚を聞かなければ、落ち込んだまんまで週末が終わってしまう。



今日、うちに来てたまさ友さんとの会話です。



「まさやん、身体薄いよね。」

「うん、薄い、薄い。でも昔は細くて薄かったけど。

最近は幅が出てきたよ。正面から見るとでっかく見えるもん。」

「そうだね。横から見ると薄いもんね。まるでこのテレビみたいだわ。」


そう言って、ウチの37インチAQUOSを指さした。



あまりに言い得て妙だったので、すっかり感心した。


因みにAQUOSは108インチまであるそうよ。

そんな「除夜の鐘」みたいな寸法、想像もできないわ。

そんなにでかくても、あんなに薄いのね。

なのにとっても性能がよくて売れているのね。


「まさやん」を液晶AQUOSに喩えてみました。