こんにちは。

小野美世です。



今後のアメブロの使い方をいろいろと考えていて、過去の記事更新も時々しますが、もう少し日記のような感じで、私の脳内整理メモのようなものも残していこうと思います。(結論まで辿り着かず終わることもありそうです、メモなので☺️)


今日はセックスレスのお悩みでよく出てくる「家族に見えてできない」について。





結婚をすると急に「家族に見えてできない」と言われセックスレスになる理由。


届けを役所に提出した瞬間、その人がそれまで生きてきた中で集めてきた「夫とは、妻とは、家庭とはこういうもの、結婚生活とは」という価値観がザザーっと頭と心をめぐって自動的に動き出す。


※同棲も感覚が似ている


「家族に見えてできない」という人は、その中に「性は家庭には持ち込まないもの」という価値観があるんじゃないかな。


それが発動すると妻=家族=性の対象ではないという感覚が勝手に起こる。日本で生きていたらこの価値観持ってる人は多い。小さい頃子どもの目の前で両親がキスやハグしてた?


なので「家族に見えてできない」っていうのは、言われた側に魅力がないということではない。


夫も妻もこの価値観なら平和だけど、違う価値観なら、どうする?って二人で考えないといけない。


自分の性についての価値観を今後生きていく相手のために変えられるか?それを「お互いに」考えるのが歩み寄り。









夫婦間のセックスレスでの「歩み寄り」について最近よく考えています。


なかなか簡単にはいかないことでして。


お互いが、性のことで歩み寄ろうと合意できていれば、時間はかかったとしても何か少しずつでも変化はあると思う。


でもその「歩み寄ろうと合意」自体ができなかったり、相手がそうできない価値観をわんさか持っているのに、いつまでも期待してしまったり。


その「歩み寄りを難しくする価値観」のひとつがこの


家族に見えてできない


だなと思います。




あなたの心が穏やかに

満たされる一日になりますように。

 

いつもつながってくれてありがとう。


<ただいま応援中。パートナーシップが学べる書籍>

<美世に質問day

2日間、美世から、質問へのお返事が届く「美世に質問day」次回は3月23日(水)24日(木)に行います。受付中です。

質問dayの詳細はこちらです。


<小野美世の書籍>

2冊目:「負けるが花」

電子版はこちら。

  

出版社の事業終了により紙の本は絶版となりました。

電子版は引き続き購入可能です!


1冊目:「誰にも言えない夫婦の悩み相談室」


■小野美世の公式LINEアカウント

IDは、「@onomiyo」です。

@なしだと他の方になります、ご注意を。

3,000名の方が登録してくれています♡


LINE@に送られるメッセージ、ご相談、ご質問は、特に承諾なくブログ等に掲載することがありますので、ご注意くださいね♡

いただくメッセージには全て目を通しておりますが、個別のお返事はあまりさしあげておりません。ご了承ください。