写真家秋月雅ちゃんの、100人撮影にお邪魔してきました。
秋月雅の100人撮影 in 2018
雅ちゃんが、そのときの気分で、撮りたいように撮る。
ああ撮ってこう撮って、という注文は受け付けません、という撮影^^
以下、facebookで、雅ちゃんが書いてくれたコメントです。
↓↓↓
【秋月雅の100人撮影マラソン】
いいですか?
必ずしも顔がうつった写真を選ぶとは、限りませんからね?
わたしは、この人の唇がとっても好きです。
いや〜。
顔って、すごくないですか?
その人をその人と認識する情報が、
たった
19.7×13.77cm(平均)
の中に、詰め込まれてるんですよ。
A4用紙サイズよりちっさい!!!
びっくりですよね。
その小さい世界の中で
あれが嫌だ、これがいいだの
美しいだのなんだの
言うんだから
なんか、ちっちゃい世界ですよね。
それだけで見ると。
そんな小さい世界があって、
だけど、私たちの人生ってそこにはない。
ここ、基準点で
何処へでも向かっていける。
自由って、そう言うことですよね。たぶん。
100人撮影して、良かった。
撮影するたび、いろんなことを感じています。
ブームも、どんどん変化していく。
変わらないのは、
わたしがわたしであることだけですね!
なんて。
○秋月雅の100人撮影プロジェクト○
5月までのスケジュールが埋まりましたので、
現在ちょっと受付停止中です。
https://www.akizukike.com/100
顔の情報を花で消して、口だけにするという…。
すごい。
この100人撮影の、他の女性たちの写真を見るのも、私は大好きで、
本当に雅ちゃんは天才で、自分を極めてるなぁと思う。
雅ちゃんが教えてくれるのは「写真は1mmの世界」ってこと。
手の位置が1mm違うと、顔の向きが1mm違うと、もう違う写真になる。
この撮影のときも、
「みよさんっ、口を1mmあけてください!」
って言われて。
「えっ、えっ、1mmってなにっ(◎_◎;)」
今、何ミリあいてるのっ。
1ミリって何ミリ???
パニック 笑
花の位置も、
「もう1mmしたに!」
…と調整する。
「(作品に)選んだのが顔写らない一枚だったので…おまけでプレゼントです^ ^」と、送ってくれた1枚。
これも口あいてるんですけどね。
あーーーー、もう1mm閉じてみたかった!
と、写真を見て思った。
もう少し閉じてみてたら、どういう写真になってたのか、見たかった。
そんな気分になりました。
「撮影時の1mmを意識するだけで、グッとしまって写ってくる」
んだって!!
そして、口を少しあけて写ると、
無防備で、
隙がある感じがして、
近寄りやすそうになるので、
ちょっと色っぽく見えるのかもしれないです。
手も撮ってもらった♪
楽しい撮影でした^^
5月16日(水)に、雅ちゃんセミナーがあります。
写真は、自分の表現。
撮るのも、撮られるのも。