(2015年12月9日の記事を再アップしています)
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ブログの読者さんから、いただいた質問について、お答えしたいと思います。
質問はこちら☆
今回は、ポイントその1です。
過去のお父さんとのやりとり、中学生という思春期まっただなか、とても多感な時期には、嫌悪感と「傷ついた」気持ちでいっぱいになられたと思います…。
私、傷ついたって、伝えることもしにくい、もしくはできずに、心の中にしまわれてしまったかもしれません。
お母さんも、苦笑いだけで、私を助けてくれなかった。そんな思いもあるかもしれません。
でね。
この件以降、というか、現在まで、あなたにとって、「自分のおまた」「性.器周辺」は、どんな場所ですか?どんな存在ですか?
これをまず感じてみて、自分の言葉にしてほしいなと思うのです。
私の誇りの場所、って思う?
最愛の大好きな場所、って思う?
…おそらく逆じゃないかと思います。
ここは、人に苦笑いされるる場所。
ここは、人に馬鹿にされる場所。
ここは、なんだか気持ち悪い。見せたら、嫌な感情しかやってこない場所。
そんなふうに、なんだか自分の身体の一部なんだけど、見たくない。
その部分にだけ、違う感情を抱いたまま、今まできているんじゃないかな?と思うのです。
顔の皮膚には、洗顔したり、化粧水をつけたり、綺麗にして、スキンケアをしますよね。
腕とか、足にも、そうかもしれない。
顔や、腕、足に向けている気持ちを思いながら、この「自分のおまた」「性.器周辺」に視線をやってみると、どう?
ぜんっぜん違う気持ちを、向けているなって、思いませんか?
言ってみれば、同じ皮膚だし、同じ自分の身体の一パーツなんだけど、顔や腕、足への扱いと、おまたへの扱い、全然違いませんか?
上の質問で、出てきた答え。
例えば、「ここは、人に笑われちゃうような恥ずかしい場所」と出てきたとしたら、
それは、あなたが、
この場所を、恥ずかしいと笑い、
馬鹿にし、
気持ち悪いという思いを向けて、嫌っている…ということになります。
「どう自分を癒したらいいのかわかりません」
まず、自分が嫌ってきたその場所と、仲直りをしてください。
よく、感情のことをやっていると、お腹のあたりにインナーチャイルドがいて…なんてやったりしますが。
これと同じような存在が、おまたにもいたとしたら?
…結構、ひどい扱い、してきていませんか?(^_^;)
その子は、あなたに笑われて、馬鹿にされて、身体の主なのに、大切にしてもらえなくて、結構拗ねて、ひねくれていませんか?
何か、話しかけても、返事が返ってこない。
何か、聞いても、無視される。
そんなふうに、つながりが切れてしまっていませんか?
で、そんなふうに自分の中での大事なつながりが切れているところに、
夫が、セッ.クスしたいとやってきても、あなたとしては、他人の欲に、自分が振り回されているようにしか、感じられないと思います。
当然、乗り気になれないし、痛みも出るかもしれません。
そして、自分の中での、大事なつながりが切れているところに、
例えば、(夫から)「なんで欲がないの?」とか、「おかしいんじゃない?」とか、ひどい場合だと、「不感症じゃない?」とか、そういう心無い言葉が入り込んで傷になることもある。
だって、自分を守るつながりがないもの。
自分の中での、「欲」とのつながりが切れてしまっているので、
旦那さまが、あなたの分の「欲」も、二人分感じて、
「ほらー、気づけーー。まだかーーー」と、
朝も昼も、周りをウロウロしてくれているわけです。
あなたが、「欲」を、自分の中から、追い出してしまっているのかもしれない。
まずは、お父さんのことも、旦那さまのことも、ちょっと脇に置いておいて、
自分の中での、切れたつながりを取り戻すことを、やってみてください。
で、どうやってしたらいいかという具体的なやり方を、今、アメンバー記事で、「秘密の開花」として、書き始めています。
まだ全然、系統だてて書けてないのですが、
この「切れたつながりを取り戻す」段階では、「性.欲」とか「快.感」のはるか以前の話になります。
「手をあてて、コミュニケーションする」が一番いいです。
聞いてあげるの。
真っ黒って言われたよ、嫌だったよね…。
お母さんも、なんか言ってくれたってよかったのに!
さみしかった、誰もわかってくれなかった。
ずっと、このことほったらかして、悪かったよ。
笑って、茶化して終わりにしないでよ!
こっちは傷ついてるのよ!
ねぇ、私に怒ってる?何も守らなかったから怒ってる?
…などなど。
何でもいいので、思いつくまま、気持ちを投げかけてみて、何か返ってくるものを感じてみる。
で、現実には、それは難しかったけど、「お父さんがどういう態度だったら、うん、まぁ許してやるかってなってたかなぁ?」って、聞いてあげる。
私、本当は、どう対応して欲しかったのかなぁ?
おまたの存在から、その答えをもらう。もしくは、二人で考えてみる。
これが、結構大切です。
じゃないと、「男性への怒り」を出しただけで終わっちゃうので。
おまたの存在から、その答えをもらう。もしくは、二人で考えてみる。
これが、結構大切です。
じゃないと、「男性への怒り」を出しただけで終わっちゃうので。
嫌い!イヤ!したくない!……だけで終わっちゃうので。
自分の中での、切れた、もしくは、細ーくなってしまったつながりを取り戻す。
これが、ポイントです。
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