「誰にも言えなかったこと、書かせてください」と、自分の気持ちを書く効果。

こんにちは、カウンセラーの美世です。

早いもので、息子が生まれて、もう一ヶ月。

新生児と呼ばれる時期が、終わろうとしています。

…なんか、はやっ（汗）

娘のときは、指折り数えて、生後〇ヶ月ってやってたような気がしたのに。

そして、前は、出が悪いだの、冷えているだの、いろいろトラブルがあったおっぱいも今は順調。

助産師さんには、「お姉ちゃんの功績だね～」と言われました。

…ただ。

毎日１０回以上は、授乳しているのだけど。

毎回、一定の率で、戻ってきます^^;

そう、なかなかよく吐く子です…。

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さて、このブログを訪れてくださる方が、おそらく一番よく読んでくださるテーマが、この２つです。

★セックスレス（拒否される側）

★セックスレス（拒否する側）

わかりやすいように分けているけど、「偏り」という点では同じです^ ^

えーと、記事数がまだまだ少ないのが申し訳ないのですが、（書きたいことはいろいろありますが）パッとブログを読んでくれた人が、本の目次みたいに見つけてもらえるように、と思って、これまで書き溜めております。

で、よくメールやメッセージもいただくんですね。

「誰にも、話せなかったので、書かせてください」

「周りには言ったことがないです。ちょっと書いていいですか」

なかには、最近私が、出産やら育児やらで忙しいことまで読んでくださり、

「暇つぶしでいいので、読んでください」

と、書いてくださる方も（笑）

で、メールでカウンセリングはしていないし、お返事もすべてにできないです…と言いつつ、私も、読んで感じた一言だけ書いたり、書かなかったり、全く違うことをコメントしたり、読むだけにしたり…と、いろいろしています。

（読むだけかい！(￣▽￣)笑）

で、不思議と、読んでパッと思ったこと、さらさらと書いて送るほうが、相手の方に、すごくヒットすることもあって。

というか、私のお返事がどうのこうのではなく、その方の気づく力というか、感じ取る力というか、向き合う力というか…が、すごいんだな、と思うのですね。

（もちろん、すべてにヒットするわけではないですが）

心屋ブログ、心屋系ブログで、みんな鍛えられてるのね…と思う瞬間です。

最近も、ちょうど出産直後にメールをくださった方がいて、私、一ヶ月ほどお返事を放置しまして（笑）

昨日、遅ればせながらお返事したんです。

そうしたら、どうやらその間に、パートナーと素敵な話し合いができたとのこと。

「素敵な話し合い」なんて書くとアレですが、実際は、泣いて、ぶちまけて、言葉が出てこなくて、また泣いて…だと思うんです。

わかってもらえるかもわからないし、相手も自分も傷つくかもしれないし、もっと関係が悪くなるかもしれないし、極論、別れるしかないかもしれないし、って思いながら、自分の中から出てくる言葉を伝えるわけです。

身体はもちろんだけど、心が通じていない気がする、通い合ってない気がする、一方通行な気がする…っていうのが、本当に辛いもの。

むしろ、そっちのほうが辛い。

その方は、「パートナーと気持ちが通い合った」感覚が得られたみたい。

本当によかったなって思います。

で、私の今の状況こうなんです、こんな気持ちだったんですっていうのを、誰かに向けて書くこと。

それは、すごく整理になるし、溜まっていた気持ちを外に出すことになるし、きっと、その方にとっても、何か、一瞬でも、スッとしたものがあったんじゃないかなって思います。

例え、返事が一ヶ月来なかったとしても(￣▽￣)（笑）

私はいつも、「性のことを、悩みこまずに、話せる場所を作る」ことを、もうそれだけを頭においているので、その場所が必要な方が、やってきてくれてよかった…というお話でした(*^^*)

……っていう内容を、久しぶりにつらつらと書いていたら…。

なんか、引き継がれてるし！！