心屋塾セミナールームには、“パンダティッシュ”なるものがあり、オープンカウンセリング中に、涙を流される方のところに運ばれていきます。
最近は、“ピンクの羊ちゃん”も、その仲間に加わりました。（購入者、まりりん♪）
うん、これで、複数の方が泣いたって、安心だわっ(^人^)
そんなことを思っている、
あなたのセクシャリティを輝かせるカウンセラー★美世です。
で、ティッシュが運ばれる時、スタッフさんが、しばらく、泣かれている方の背中に手をあてて、サポートをしていたりしますよね。
私もよくします。
というか、スタッフの最も重要な役割は、それ！くらいに思っています（笑）
ご相談されている方の背中に、そっと手を置く。
あくまで、私の場合ですが。
これはきっとみんないろいろ思いがあるかもしれませんが。
あれは、
よしよし、泣きやんでね
という意味ではなく、
もっと、泣いていいんだよ
という意味で、私は手を置いてます。
それ、今まで我慢してきた涙だよね？
流したくても、流せなくて、心にずっとあった思いだよね？
ここで、出していいよ
ここに置いてっていいよ
…そんな気持ち。
私が始めて、公開カウンセリング形式のセミナーを受けたのは今から５年以上前です。
そのセミナー会場にも、アシスタントさんがいらっしゃり、感情的に辛くなった方の背中に手を置いて、サポートをされていました。
…なんでそんなことするんだろう…？？？
…当時の私、ちょっと怪訝な視線を送っていました。
あれはマッサージ？とか思っていました（笑）
でも、自分が、背中に手を置かれて、サポートをされてみてわかったんです。
辛くなってるときに、肩に手を置かれたら、泣きやすくなった。
泣いてもいいんだって思えた。
それってきっと、少し心が緩んだってことなのかもしれない。
手を当てることで、そんなことができるんだ。
と、思ったのです。
なかには、見知らぬ他人に触れられるのが、苦手という方もいらっしゃいます。
そういう場合は、意思表示してもらえたら、またはこちらも何となく感じとってはなれることもあります。
うん、それも全然ありです。
オープンカウンセリングのあの場で、思い切って手を上げて、相談して、泣いていると、何だか自分一人でしゃべって、一人で泣いて…っていうような気分になることもありますよね。
何してんだろう、私。
何、泣いてるんだろう、私。
まわりの人は、どう見てるんだろう。
ってふと、不安になったりする。
そんなときにも、
ちゃんと聞いてるよ
ちゃんとわかってるよ
一人じゃないよ
つながってるよ
っていう気持ちが、置かれた手から、伝わる。
泣いてても、いいんだよ
って、言われてるみたい。
私は、過去にそんな気持ちになったことがあったから、今、手を置くときには、そんな気持ちで置いています。
もしも、触れられるのが嫌ではなかったら。
「あ、ごめんなさい」
「あ、迷惑かけてます」
「あ、私なんかのために」
って、その手を感じるのではなくて、
もっと、泣いていいんだよ
ちゃんとここにいるよ
一人じゃないよ
っていう意味で、置かれてる手なんだって。
思ってみてほしいな～。
という、個人的な思いを、書いてみました
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました
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