美世です。
心屋さんの上級ワークショップ、参加してきました。
感想をシンプルに。
書ききれないほどの気づきや学びがありましたが、一番大きかったのはこれです。
子供のころの、真面目で大人しい、いい子をしていた私。
『先生』という存在に対して、『クラスメイト』に対して、言えずに飲み込んだ言葉がこんなにもあったのかと気づかされました。そしてそこにものすごい怒りがあることも。
自分でもびっくりするくらいのキツイ言葉、汚い言葉、罵詈雑言が出てきました。
こんなんずーーーっと抱えていたら、そりゃ、毒舌となって出てくるよね。
そして。
当時の、言えなかった小さい私の気持ち、しっかりしっかり、感じてあげることができました。
悔しい。
馬鹿にされた。
傷つけられた。
許すもんか。
復讐してやる。
当時私は、平気なふりをして、ホントは傷ついているのに、抗議したいのに、笑ってごまかしてたんです。復讐なんて、いい子のすることじゃないよねって。
それを、ごまかさずにホントのところを感じていく。ずーっと、感情を感じるワーク満載のカウンセラー養成スクールに身を置いていたはずなのに、恥ずかしながら、自分のために本気でこうしたのは初めてかもしれません。
もちろん、号泣しました。後で聞いたら、一人、早々に泣いてたそうです(笑)でも、私が早めに崩れたので^^;、周りのみんなに「あー、泣いてもいいんだ」って思ってもらえたようです。
泣いて泣いて。言えなかった罵詈雑言、言っていいよってなっても、のどでつっかえて出てこなくて。
この期に及んでも、まだ言えないんかい!とちょっと自分に腹立って。
周りのみんなはどんどん声に出しているけど、私は詰まって「うぎっ、うがっ」って言いながら、小さい声でちょっとだけ、汚い言葉出して(笑)
でも、そのおかげで、よく感情は感じ尽くしたら自分の中から出ていくと教えられていたけど、それをようやく自分で実感できた気がします。
自分にとっては、このプロセスがホントに必要だったと思います。
左腕がビビーっとしびれるほどだったので、ちゃんと感じられたみたい。
その日の帰り道では、深い呼吸がすごくしやすくなっていることに気づきました。
一晩寝たら、1日目にひっかかっていたものが、何だか「ま、いっか」になってしまって。
2日目はまた、別のテーマに自分を持って行った感じでした
その学びはまだまだ続きそうなので、また別の機会に
2日間、本当にお世話になったグループのみんな、サポートしてくれたアシスタントのお二方(みどりちゃん、ありがとう~)、「うぎゃー」な気持ちを共有した皆さん、そして、安全な空気をずっとずっと作り続けてくれたぢんさん(←もう、「くださった」とは書きません・笑)に感謝します。ありがとうございました