京大附属病院へ行ってきた。
膵臓癌ユニット、いい名前ね。
「もしかしたらなんかあるかな、あればいいなやしあんまり期待せんとこな」
て夫には言ったけど私はめっちゃ期待してしもた。
検査は基本的なものだけやったけどそれでも
藁をも掴む気持ちってゆーのかなんてゆーか・・・
さんざん待たされて結果
出来る治療はありません。
とハッキリ言われたよ((>ω<。))
でも京大病院の先生は今までの先生と違って聞いた事は何でも答えてくれたよ。
吹田では放射線の事を聞いたら
専門に聞けば?
血小板の手術の事を聞いたら
やってるとこ探して行けば?
カテーテル治療専門なので分かりません
て言われたよ。
そーか、医者は万能ではないんやな。
何でも分かってその上で治療してると思ってたわ。
そやな。
そんな何でも分かってる頭の良い人間いるわけないな。
ごめんごめん。
京大病院で治療がなければ諦めようと思ってた。
諦めるしかないのかー。
そーかー。
ないのかー。
なんでないかなー。
辛いなー。
夫は日に日に弱ってきてる。
5分と立ってられない。
座椅子に座ってテレビを見ながら気付くと寝てる。
レスキューも増えてきた。

主治医に余命を聞いた時、静岡で話を聞いた時、吹田でも京都でも思った事は同じ。

今すぐ地球が爆発すればいいのに
心からそう思ったよ。