おはようございます!
今日はインテリアではなく、料理についてです。
料理といっても、今日は段取りについて。
料理が好きな方はキッチンに立っている時間もとても楽しいのだと思うのですが、わたしは特に趣味ではないので、できれば楽に、スムーズに行いたいです。
色んな家事の本を読んでいく中で、わたしがこれまで料理に時間がかかったり、ストレスに感じていたのは、段取りが悪かったのだとある日気付きました。
料理は、献立を考えたり、買い物をすることなどから始まりますが、今回は下ごしらえなどを重点的にお話ししますね。
まず、みなさん、調理中に冷蔵庫を何回開けますか?
各食材を出すたびに開けていては、効率も悪いですよね。
ちなみにわたしはしょっちゅう開け閉めしていました(><)
この時は野菜のカットのみ。
夜ごはんを作るにはまだ時間が早かったので、夕方のうちに野菜だけカットしておいた日の写真です。
八宝菜と、味噌汁を作るつもりで、その食材が並んでいます。
この時、食材だけでなく、調理小物も出しておきます。
わかりやすく文字を入れました
左側に3つラップで包んだカット野菜は全て味噌汁用ですが、
上から
・白菜(八宝菜用の余りを翌日の味噌汁用に)
・大根(多めに切ったので、この日と翌日用に半分ずつ)
・大根葉(この日の味噌汁用に)
そしてジップロックに入れた椎茸とにんじんは、八宝菜用に切った余りです。
余った野菜をそのままにしておくと、次に使いたい時に、またカットするところから始めなくてはいけません。
これは効率も悪いし、忘れられて傷んでしまうのも避けたいので、どうせカットするなら、残った分も一緒にカットしてしまいます。
にんじんに関しては3本全部切ってしまうときもあるのですが、今後の献立によって切り方を変えるかもしれないので、この日はこのままラップに包むだけにしました。
わかりやすく文字を入れたものがこちら
1.カットする野菜を最初に作業スペースに全部出しておく
これによって
・全体的にどの順番で切れば効率が良いか考えられる(まな板に色がつくものや、ネギなど匂いのつくものは最後にするなど)
・終わりが見える(その都度冷蔵庫から出してカットだと、作業の予測がつかない。使う予定だった食材を入れ忘れてしまうのも防げる)
2.調理小物を全て出しておく
これによって
・無駄な動きが生まれない(扉を開けてボウルを出したり、ラップを出すなど、途中ですることで、作業が分断してしまうのを防ぐ)
・メニューごとにバットやボウルに分けて食材を入れておくと、調理する際にスムーズ
これを日々の生活のなかで、ちょっとずつでもやっておくと、毎日の料理がとてもラクになります。
小さなことですが、料理にストレスを感じていらっしゃる方はぜひやってみてくださいね^ ^