おはようございます!



今日はインテリアや家事とは関係のない話です。



タイトルの通り、読書について。



わたし、もともと本は読むほうではありませんでした。

インテリアの雑誌はよく読んでいたし、片付け本などは興味があるのでよく買っていたのですが、読書するというのではなく、パラパラと眺めるというかんじ。

でも、子どもの頃から本屋さんは大好きで、何時間でもいられました。


本は好きなのに、なんで読書にそれほど時間を割いてこなかったのかはわかりませんが、「趣味が読書の人っていいな」っていう憧れがあり、今年は本をたくさん読んでみようかなと、年始から読んでいます。

ほんと、きっかけは単純なものです。



インスタでも時々載せていますが、本の中からいいなと思った言葉を読書ノートにその都度書いています。
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なぜ読書をするのか。

ちゃんとした理由はないのですが、知識を増やしたいな、というのがまず最初にあったような気がします。

本をたくさん読んでいる人は、人間的に優れているような気がするとか、視野が広いとか。


自己啓発本や考え方の本から、自分とは違う考え方に触れ、「そうか、こんな時はこういう風に考えればいいのか」と新たな発見にたくさん出会いました。


人から言われてもなんとなくピンとこなかったり、ちょっと反発したくなる気持ちがあったりしたのですが、自分から選んだ本に書いてあることは納得できてスッと入ってくることが多いです。


半年で読んだ本は30冊ほど。

そろそろ違う本も読んでみようかというときに手に取ったのが、又吉直樹さんの「夜を乗り越える」という本。
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小説は今まで苦手意識があってあまり読んでこなかったのですが、この本を読んで小説にも興味がわいてきました。

又吉さんは本を読んでいて面白いなあと思うのは

普段からなんとなく感じていることを、文章で的確に表現されたとき(ただし、自分でわかっていることではなくて、本当に細かい感情や、曖昧な部分)

それから

本を読むことによって、今まで自分が持っていなかった新しい感覚が発見できること

この2点を挙げていました。




毎年夏はどこの本屋さんでも、文庫本のフェアで、読みやすそうな小説がたくさん並べられていますよね。

そして、そのまま夏が終わり読書の秋へ。

この夏は小説もたくさん読んでみようと思っています^ ^


ときどき、このブログでも本のことを書いていけたらいいなと思います。


ではまた♪

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