発達支援相談の専門家
発達が気になる子と
ママのお悩みを解決・解消に導く
通常学級、特別支援教室、
特別支援教育コーディネーターを歴任
元小学校教員 森谷美代子です
（プロフィールはこちらをタップ）
【１・２年生】
◆書字に苦手
鉛筆を持つのも嫌がっていた
鉛筆を持ち文字練習ができるように
◆学習への参加が難しかった
参加できるように
◆行事前に落ち着かず、
行動が荒れていた
行事の練習にも本番にも参加
◆思い通りにならないとかんしゃく
人や物に当たらなくなった
◆登校時、母子分離ができなかった
友達と登校できるようになった
【３・４年生】
◆整理整頓や片付けなどが苦手
自分でできるようになった
◆気持ちの切り替えが苦手
自分に合う切り替え方法で
切り替えられるようになった
◆友達との関わり方が分からない
友達と遊ぶ・活動できるように
【５・６年生】
◆クラスで不適応行動が目立っていた
情緒の通級にも通い心理的に安定
◆極度の不安と緊張でイライラ
自分の状態が分かり
落ち着いて過ごせるようになった
◆友達関係がうまくいかなかった
自分に合う友達や人間関係が
見つかった
今日のテーマ
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気持ちの切り替え
苦手な子に効く環境作り
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子供が気持ちを切り替えられない。
切り替えるのに時間がかかる。
子育てをしていて、
そのような場面に遭遇することは
ありませんか？
もし、そのような場面に
遭遇していたら…。
それは、子供が気持ちを切り替えられない、
切り替えに時間がかかる環境を、こちらが
作ってしまっているかもしれません
気持ちの切り替え
苦手な子に効く環境作り
・・・・・・・・・・・・・・・・
① 事前に行動の見通しをもたせる
② 十分な時間を確保し
こまめに予告する
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① 事前に行動の見通しをもたせる
子供が気持ちの切り替えが難しいのは、
自分のやりたいことを中断しなければ
ならない時。
こちらは、
子供に気持ちを切り替えてほしいから、
その時に声をかけると思いますが、
それではなかなか切り替えられません
なぜなら、子供にとって
切り替えを促す突然の声掛けは、
「寝耳に水」…
「不快」な刺激に
なってしまうからです
このような状況で、
声をかけ続けると、
「不快」を更に助長してしまうので、
かんしゃくにもなりかねません
ですので、そうならないよう
事前にその後の行動の見通しを
もたせておく
この時、できれば、
子供が興味のあることや
楽しいと思えるようなことを
入れておくと更に有効です
② 十分な時間を確保し
こまめに予告する
特に、切り替えが難しいお子さんの
場合には、①をしても、すぐに
切り替えられない場合があります。
そんな時には、十分な時間を確保しつつ
10分前、5分前、3分前…
というように、切り替えの目安を
こまめに予告します
すると、徐々に
スムーズに切り替えられるように
なっていきますよ
子供が切り替えに時間がかかる…。
我が子に合った環境を整えたい…。
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公立小学校と教員として16年間、
通常学級の担任と情緒の通級、
特別支援教育コーディネーターも経験
十人十色の子供たちや、
ママたちの苦悩と
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特別支援教育コーディネーターも務めた
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