Once upon a time...
と、いうことにしとおきましょう。
人と人の関係性は
極、稀なケースを除いては
常に”fifty-fifty”である。
この関係性を保てない時
人の心はいとも簡単に
離れてゆくのだ
柔軟な考え方ができない人は
fifty-fiftyである意味すら
理解できないかもしれない
所謂、会話の成り立たない輩
彼等は学ぼうとはしない
故に無知なのだろう
例えば、『叡智』という言葉
この意味をすぐに説明できなければ
会話は成り立たない
仮に”fifty-fifty”の関係性を
保てる人間であれば
『叡智』を知らなくとも
寄り添う事も出来るだろう
要するに心が離れた時点で
全てが脆く崩れる
人の心とはそんなものだ
宮沢せな
厳しい内容に聞こえかもしれない
けれども、信頼が無くなれば
放つ言葉さえ失せてしまう
『叡智』とは。
深遠な道理をしりうるすぐれた知恵
若しくは。
深遠な道理をさとりうるすぐれた才能
どちらでも『深遠』の意味が理解出来なければ、同じですが…
因みに『深遠』とは。
奥深く容易には計り知れないさま
私の考え方としては、言葉は知らないよりも知っていた方がいい。
けれども、知らなくとも『調べる』作業をすればいいだけの話。
調べる事さえしなければ、会話は成り立たない。
わからなければ聞けばいい。
私も無知な人間。
だからこそ、日々が学びで知らなければ調べる。
理解出来なければ、何ら恥ずかしい事はない。
ただ、聞けばいいだけの事。