東京では2会場でピカソ展が始まりましたね。

これまで、マラガバルセロナパリ にあるピカソ美術館に行ったことがあります。

それだけの美術館が建つほど絵を沢山描いているんだなあと感心します。

マドリッドの国立ソフィア王妃芸術センター で、ゲルニカ もみたな。


ピカソは、すごく、人間らしく生きるところが魅力なのでしょう。

「好きなように生きますけど、何か?」って。

ピカソの絵は、心にこないというか、孤独というか、感動しないのだけれど、たぶん、それは小さい頃の愛情の偏りかな。

”あたたかみ”がないし、むしろ、暗さを感じちゃう。

絵には興味を持てないものの、でも、彼の生き方にはあこがれるな。


ピカソの美術館に行ったのは10年も前の話だから、今、行ったら、また別の角度からみられて、ファンになるかもね。