さーて 御用とお急ぎでない方は
こちらこちら!
はいはいこの縄から中は入っちゃだめだよ
ここに取り出したるは
四六のガマ!
と口上よろしく
と村祭りには必ず 現れる
ガマの油売り
気を科学する気功師 宮澤気豊です
口上は続きます
この四六のガマをば
鏡の部屋に入れること3日
ガマは己のあまりにも醜い姿に
油あせをたらりたらり
其れを集めて 煮詰めること3時間
出来たのがこのガマの油!
切り傷 しもやけニキビに 吹き出物
なににでも 効く 万能薬だよって
うっていたその ガマの油
実は 本当に万能薬だったという
脳ヘルショウ並みの大発見の話ですハイ
その正体は ワセリン!
ワセリンをピンクの色つけて
うってたわけですが
もちろん 売ってる本人も
本当に万能薬だとは思ってない
ところがこのガマの油ならぬ ワセリン
傷にいい
傷は消毒しましょうが
医学でなくても常識とされてるけど
一番早く治すには 消毒しない方がいい
水で洗って ワセリンぬっとくと??????
ワセリンは実は効能なし
外部からのばい菌を進入させないだけ
あとは
そうあなたの真我の一人
体内名医が直してくれるというわけだ
今ころになって
傷は消毒しない方がいいという
学説が出てきたようですが
東洋医学では あたりまえ
だった
私は40年も前から
よっぽどの 毒性の強い傷でない限り
消毒しない方がいい と考えお勧めしてましたが
矢張りけがすると
まず消毒!となってしまうようですね
抗菌何とかといって
何もかも消毒する無知なるおかーさん
気を付けて!
抗菌 抗菌 と言ってるだけで
あなたのお子さんは
菌に対して全く抵抗力のない
ひ弱な子どもになる
というリスクを覚悟してくださいね
ということで
あの時代
本当にガマの油で 切りキズや 痔の疾患が治ってたんだろうな
と思った次第ですが やはり
急性疾患の 痔には ボラギノールですね
薬は 上手に使う 決して頼らない
が肝心です
自己治癒能力「体内名医」の話はこちら↓だよ