ども、鳥王で・・・んっ？
もう、鳥王じゃねーな・・・・・
どーしよ・・・・・
とりあえず・・・・「むーさん」（学生の頃のあだ名）で。
改めて・・・・
ども、むーさんです！
関東に来て、すぐに仕事に復帰してバタバタしておりやす。
一度サラリーマンを離れた訳ですが、その仕事場に復帰してます。
ありがたい話しです。
お店のことを振り返り、再度またお店をするときの参考にしたいと思います。
・店構えについて
自分1人（ワンオペ）でやっていこうと思っていたので、下記のような店つくりにしました。
席を、コの字にして中で1人で動けるように。
会計まで外（客席の方へ）に行かなくて済みます。
当初この形が良いと思っていたのですが、営業していってみて・・・・
調理をする際に奥へ引っ込むため、1人で来られたお客さんの対応ができない。
ゆっくり1人で飲みたい方は良いのだが、宮崎で地元人を相手にする場合もあるので、これはあまり良くなかったかも。
数人で来られている方には、この形（コの字）はウケがよかった。
・串カツについて
宮崎では、あまり馴染みのない串カツ
興味はあったように思うが、これを定着させてまで店で出せるか？というと、そうではないと感じた。
わざわざ串カツを出す理由がない。
・生ビール（390円）
生ビール（アサヒスーパードライ）を390円で提供していたのは良かったと思う。
10ｌの樽を平均３日で消費していったことで、常に美味しいビールを提供できた。
利益率は良くないが、味を追求している自分にとっては理想と言えた。
近くの居酒屋では、550～800円が相場であった。
・焼き鳥をフライパンで焼く
炭で焼くのが美味いが、炭の手間暇がかかるのと技術が伴わない。
フライパンで焼くことで、ふっくらジューシーに仕上げていくことができた。
電気で焼くよりも美味しいと思える。
しかし一度に何本も焼けず、フライパンの数を増やしたが結局1人の為、注文を受けると洗い場がたまる結果となった。
・こだわりの焼き鳥（140円）
焼き鳥自体に拘って手間暇かけて仕込みをした結果、大抵の方が「美味しい」と言って下さった。
自分でも納得のいく味・食感になった。
140円とリーズナブルに行こうとしたが、手間と料金が見合わない結果になった。
仕込みに時間がかかり、多く仕込みができない結果に。
もっと値段を上げるか、部位によって値段を変えてもよかった。
・ランチ（700円）
・カレー
・チキン南蛮
この２種類だけのランチだったが、ちょいちょいお客様が来てくれたし、安くてボリュームあって、美味しいとコメントも頂いた。
しかし、ランチが２種類では魅力が薄かった。
お昼を外食する人がいるのに、メニューが２種類しかなかったら足は遠のく。
あれこれもう少しメニューを増やしてもよかったのかも・・・
しかし、お昼の時間を取られることで、夜の焼き鳥の仕込みに支障が出ていた。
・裏メニュー
お客さんウケはよかった。
これもまた値段が140円としていたので、もう少し値段を上げてもよかったか。
毎回考えるのは大変、マンネリするのも良くない・・・・むずい
・メニュー
全体的なメニューの数が少なかった。
1人でやるのと、慣れていないという理由からメニューを絞りすぎた。
・遊びすぎ
お袋を遊んでやろうというのがあって、店よりも遊びを優先していた感がある。
簡単にまとめ（今後のために）
・1人では限界がある
・ランチをするならメニューを増やす
・夜のメニューも全体的に増やす
・焼き鳥の評判は良かったので質は落とさない
・客単価が低かったので相場に合わせる
・集客にも力を入れる
・身内に肩入れし過ぎない
・営業時間の見直し
また宮崎に帰って店に復帰することがあったら、このブログ記事を参考にしようと思う。
それまでは、お袋に頑張ってもらうしかないな！
虐待飯で～
ではでは。