先日カップ焼きそばを食べようとし、
付属のマヨネーズを勢いよく押したら。。。
こうなった、鳥王です。
さて、お店オープン予定日まで時間がありません。
ラストスパートをかけていかなきゃ。
なのですが・・・
お袋が、なんか訳のわからん目張りを至る所(店内、外)にしている。
この撤去作業だけで結構な時間を要します。
テーブルにクロスを三重に画びょうで止めていたときはびっくりした。
画びょうを外すだけで一苦労する。
くそー! 言いながら取り外していきます。
出入り口付近はこんな感じ。
素人なんで隙間だらけ。。。
ま、いっか!
そうこうしていると、先日保健所へ行き審査のお願いをしていたので担当の方が来られた。
保健所:「審査に来たのですが~」
鳥王:「よろしくお願いします」
あちこち見て回る審査の方。
保健所:「あの~、これ大丈夫ですか?」
不安そうにあちこちに触れていく。
鳥王:「あ・・・あ、あとで補強しますんで」
当然っちゃ、当然。
店内の至る所が、ベニヤ板とガムテープでできている。
飲食店(居酒屋)の保健所の審査というのは、厨房と客席が分離されている事やスイング扉をつけること。あとは、衛生面等が主な検査項目になる。
保健所:「一回の申請で6年許可がおります。6年後、大丈夫ですか?」
鳥王、にっこり笑って「6年も持ちませんよ~」と切り返し。
保健所:笑いながら「頑張ってくださいね~」と、審査OKとなった。
『ふ~っ、よかった~、審査通った!』一安心です。
午後になり、親父から電話があった。
親父:「鳥王、保健所の審査どうやったか!?」
鳥王:「あちこち素人仕事やからね~、これ大丈夫ですか?って言われたわ~」
親父:「そうやろな~、それで?」
鳥王:「うん、何とか一発でOKもらったよ!」
親父:「はあ~? なんでっ?」
鳥王:「? なんで?ってどういう事よ!!」
親父:「いや、お前・・・、飲食店の審査ってあれこれあるやんか」
鳥王:「そりゃあそうやけど~、とりあえずOKもらったよ~」
その後、店の様子を説明して二人で笑いながら電話してた。
さてさて、遊んでいる場合ではない。
提灯も購入。
配線して、準備OK!
昨日、ビールサーバーも持って来ていただいた。
この時、アサヒ方から色々とレクチャーも頂いた。
昔、うちがレストランをしていた時や、スナックをしているときにもサーバーは使っていたことがある。
他店で生ビールを飲むこともある。
以前のブログで「サントリーとアサヒと悩んで・・・」というのがあったが、鳥王自身がアサヒをあまり好まないからだった。
しかし、昨日レクチャー通りにビールを注いで自分で飲んだときに、びっくりした。
『あれっ? これ美味い!!』
アサヒの方が「こんな注ぎ方すると美味くないんですよ」と言って出されたビールはホントに美味くなかった。
飲み比べてみてはっきり違いがわかった。
『これ、大切だわ・・・・、ビールが美味くない店は、この注ぎ方を守ってないんだわ・・・』
しばらく練習したいと思います。
と、あれこれやっていきまして、どうにか店の形が見えてきました。
保健所の方があまりにも「これ、大丈夫ですか?」を連発していたので、少し補強した。
さあ、開店まで、もう少し頑張っていかなきゃ!!