2024年9月30日

 

 3度目となる中和小学校でのワークショップを行いました。この日は朝から1、2年生、3、4年生、5、6年生と一時間ごとに入れ替わりで絵を描いてもらうことになっていました。これまでいろんなワークショップをやってきてはいますが、毎回違うことをするのでやはり不測の事態が起きます。今回は子供たちが絵具を取りに来る時間がかかりすぎて実際に描く時間が足りないというハプニングが起こってしまいました。。

 

 

 子供達なりに色々と考えて対処してはくれましたが、せっかくのワークショップを「」もう少し書きたかった!」と思わせていたら申し訳ない、と思いました。しかし学校の計らいで放課後描きたい子は描きにきていいという形にしてくださり、なんとか体裁を整えることができました。本当に感謝です!

 

 子供たちはそれぞれのパーツにペンキでいろんな色をつけてくれました。一応Super Happyをテーマにしているので、元気が出る絵にしてほしいという要望はありましたが、とても面白い作品がたくさん生まれていました。

 

 

 カットしたキャンバスを台紙に貼っていたのですが、その台紙までビッシリ絵を描いている子供達の発想力に、これは枠をはみ出す面白さがある、と思いました。300人の思いを一つの作品に集約する。もちろんその思いが全て入り切るわけではないけど、こうやって溢れてくるものもとても重要だなと思いました。

 

 

 子供たちとの作品制作ではいつも刺激をもらっています。