昨日は舞台「フリック」を観てきました！
この作品は2014年にピューリッツァー賞を獲った、アメリカの戯曲！
日本人と違う感覚とか(文化とか)あるのかもしれないけど、ぜんっぜん違和感がなかったのです～。
舞台に客席が！
わくわくした～。
これは舞台装置の模型です！！
映画館で働いている人たちの間で起こる物語を
のぞき見している感じ！
3時間近いお芝居で、
4人しか出てこない！
たわいもない話がずっと続くんです。
普段の生活でするような無駄話とかもたくさん！
でも観終わったあとに、
「無駄話も無駄じゃないんだなー」
って思うことができました。
なんか嬉しくなった。笑
「あーその感じ分かる～」って言う瞬間が
たくさんありました。笑っちゃった！
会場もそういうあったかーい雰囲気になっていました。(^^)
でも滑らかな台詞のなかに、
階級社会とか、差別とか、生きづらさとか、
そういうキーワードがあたりまえのように組み込まれてるもんだから、ドキッとするんです。
それからね
お話の中には映画がたっくさん出きます！
小ネタ満載！それも面白かった～！
でもわたしはまだ観たことない映画もあったから…
分かりきれなかったのが悔しいです（笑）
観てない映画も観たくなっちゃいました！
出てくる映画のチラシがズラーっと！素晴らしい！
「人は、自分はこういう人間だって決めて、ステレオタイプを演じてるんだ」っていう台詞がズコーンと胸にきました。ああ、そうだよなって。
みんな演じてるんだよなって。
そんで、
顔をいっぱい持ってるんだよな～～って。
いろいろあるけど
生きていかなきゃならんのだ！！！！
そして人間を愛そうと思いました！！！
（＾Ｏ＾）
p.s.
木村さんが色黒になっていて、
一瞬誰だか分かりませんでした！笑
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