この旅でとても楽しみにしていた場所の1つ
モン・サン・ミッシェルだ
海の中に建つ修道院、世界遺産
今回も青の洞窟と同じく個人で行くことにした
さらに
モン・サン・ミッシェル島内に泊まるというイベント付だ
きゃ~!楽しみっ!!
モン・サンミッシェルへの行き方
宿泊先のリヨン駅からパリのモンパレナスへ
(重いトランクはリヨンの宿に預かってもらい、身軽な格好で出発)
モンパレナスからTGVに乗ってレンノヘ
到着
そこから北口(Nord)に出て
12:45発
バスで1時間30分
乗り込む
バスの最前列を陣取り
パニーニを軽食に
田舎の景色を楽しみながらのドライブ
ずんずん行く
しばらくずっとこんな感じ
たまに町が現れる
そして
もう少し
おおっ
見えてきた見えてきた
モン・サン・ミッシェル
美しすぎる
たまらんっ
迫力!
さて入るぞ!
かわいい小さい小さい町
宿にチェックイン
ホテルSt pierr
とってもステキな部屋
yahoo訳で訳した、つたないフランス語で
「海が見える部屋を」と、リクエストしていた通り
眺めがすばらしい部屋だった
ベッド横の窓から
外を見ると
!
すごい
海が見える
満ち引きが部屋から見れる
もう最高の気分ね
すっかり満足して安心してトイレへ
!
ここで事件発生
ガッチャ
ん?
重い音とともに閉まった鍵
その鍵が開かないのだ
え~!!!!!
マジで~!!!!!
マジでか~!!!!!
部屋に入ってわずか10分
トイレに閉じ込められた
ワタシ
「ママ、鍵が、鍵がね。開かないんだけどさ。トイレに閉じ込められちゃったみたいなんだよねぇ。外から開けられないかなぁ。」
ワタシと同じくパニックになりやすい母なので
つとめて穏やかに言った
が
やっぱり母パニック
「外からぢゃ何かないと開けられないよお。あらどうしよう。まあどうしよう。」
「待ってて、助けを呼んでくるから!」
バタバタ
バタンっ
し~ん
ワタシ
「ママ?ねえ、ママ?」
もう行ってしまったらしい
ここはホテルの受付とは違う場所にあるホテルの部屋
受付までは徒歩2分の道のりだが
後ろをくっついてきただけの母は
道のり、いやホテルの名前すら、おぼえていないだろう・・・
母は英語もフランス語もしゃべれない
普通に「ありがとうね」と日本語で言うくらいだ
しかも
オートロックの部屋なのに電気が消えてないってことは
部屋の鍵をもたずに
だただた走っていったな・・・
終わった・・・
飛び出して母がこの部屋に帰ってこれるかもあやしい
ああ、ワタシのモン・サン・ミッシェル観光はトイレで終わるのか・・・
10分経っても帰ってこない・・・
20分経っても帰ってこない・・・
「だれか~!助けて~!」1,2度叫んで見たものの
小高いとこにある部屋
返事はナシ
・・・
30分が経った
ワタシの視界は
トイレとどうしても開かない扉
このドア
蹴破ってやろうか・・・
何度かちょっとだけ体当たり
でも
ふつうに肩が痛いよぉ・・・
そして
事件発生から
45分後
「トワレット、トワレット」と人の声
はぁ~
助かった~
ものの30秒でトイレの鍵は開いた
あ、開いたぁ~
ホテルの人
「このトイレの鍵、難しいのよね。ほら、こうやってやるのよ。」
やってみても
ワタシには硬すぎて開けられない
(ホテルの人は怪力か?)
ホテルの人
「ドアはの鍵は開けたまま、閉めないほうがいいわね。アハハハハハ」
アハハハハぢゃね~よ
こっちは必死やったんぢゃと思ったが
ホテルの人はまさか母がそんなにさまよって受付に来たことなんて知らないんだから仕方がない
あーあ
まぁ、45分ごときで救助されたんだから良しとしよう
モン・サン・ミッシェルだ
海の中に建つ修道院、世界遺産
今回も青の洞窟と同じく個人で行くことにした
さらに
モン・サン・ミッシェル島内に泊まるというイベント付だ
きゃ~!楽しみっ!!
モン・サンミッシェルへの行き方
宿泊先のリヨン駅からパリのモンパレナスへ
(重いトランクはリヨンの宿に預かってもらい、身軽な格好で出発)
モンパレナスからTGVに乗ってレンノヘ
到着
そこから北口(Nord)に出て
12:45発
バスで1時間30分
乗り込む
バスの最前列を陣取り
パニーニを軽食に
田舎の景色を楽しみながらのドライブ
ずんずん行く
しばらくずっとこんな感じ
たまに町が現れる
そして
もう少し
おおっ
見えてきた見えてきた
モン・サン・ミッシェル
美しすぎる
たまらんっ
迫力!
さて入るぞ!
かわいい小さい小さい町
宿にチェックイン
ホテルSt pierr
とってもステキな部屋
yahoo訳で訳した、つたないフランス語で
「海が見える部屋を」と、リクエストしていた通り
眺めがすばらしい部屋だった
ベッド横の窓から
外を見ると
!
すごい
海が見える
満ち引きが部屋から見れる
もう最高の気分ね
すっかり満足して安心してトイレへ
!
ここで事件発生
ガッチャ
ん?
重い音とともに閉まった鍵
その鍵が開かないのだ
え~!!!!!
マジで~!!!!!
マジでか~!!!!!
部屋に入ってわずか10分
トイレに閉じ込められた
ワタシ
「ママ、鍵が、鍵がね。開かないんだけどさ。トイレに閉じ込められちゃったみたいなんだよねぇ。外から開けられないかなぁ。」
ワタシと同じくパニックになりやすい母なので
つとめて穏やかに言った
が
やっぱり母パニック
「外からぢゃ何かないと開けられないよお。あらどうしよう。まあどうしよう。」
「待ってて、助けを呼んでくるから!」
バタバタ
バタンっ
し~ん
ワタシ
「ママ?ねえ、ママ?」
もう行ってしまったらしい
ここはホテルの受付とは違う場所にあるホテルの部屋
受付までは徒歩2分の道のりだが
後ろをくっついてきただけの母は
道のり、いやホテルの名前すら、おぼえていないだろう・・・
母は英語もフランス語もしゃべれない
普通に「ありがとうね」と日本語で言うくらいだ
しかも
オートロックの部屋なのに電気が消えてないってことは
部屋の鍵をもたずに
だただた走っていったな・・・
終わった・・・
飛び出して母がこの部屋に帰ってこれるかもあやしい
ああ、ワタシのモン・サン・ミッシェル観光はトイレで終わるのか・・・
10分経っても帰ってこない・・・
20分経っても帰ってこない・・・
「だれか~!助けて~!」1,2度叫んで見たものの
小高いとこにある部屋
返事はナシ
・・・
30分が経った
ワタシの視界は
トイレとどうしても開かない扉
このドア
蹴破ってやろうか・・・
何度かちょっとだけ体当たり
でも
ふつうに肩が痛いよぉ・・・
そして
事件発生から
45分後
「トワレット、トワレット」と人の声
はぁ~
助かった~
ものの30秒でトイレの鍵は開いた
あ、開いたぁ~
ホテルの人
「このトイレの鍵、難しいのよね。ほら、こうやってやるのよ。」
やってみても
ワタシには硬すぎて開けられない
(ホテルの人は怪力か?)
ホテルの人
「ドアはの鍵は開けたまま、閉めないほうがいいわね。アハハハハハ」
アハハハハぢゃね~よ
こっちは必死やったんぢゃと思ったが
ホテルの人はまさか母がそんなにさまよって受付に来たことなんて知らないんだから仕方がない
あーあ
まぁ、45分ごときで救助されたんだから良しとしよう