小さい頃に
パスタのCMで流れていた
「青の洞窟」
ずっとずっと行きたくて憧れていた
現地でツアーを申し込むことも考えたが
慌しいし自由効かないし無駄に高いし
自分で行くことにした
青の洞窟の行き方
朝、5:30に起きてホテルを出る
ベリルリーニからテルミニへ
地下鉄の券売機
地下鉄
そしてチケットを購入して
まずはナポリへ
ナポリ到着
ナポリからタクシーでバルバレッロ港へ
15ユーロ
（ホントは10ユーロくらいなのでちょっとボラれてる・・・）
メーターで行ってもらえばよかったのだが
イタリアに着いたばかりで知恵が回らずorz
まぁ 感じのいい白髪のおっちゃんだったので良しとしよう・・・
（帰りのタクシーは雨が降ったから急いでやった20ユーロだと言われたが
そんな金はない！の一点張りで、運転手にはあきらめてもらった）
バルバレッロ港から高速船に乗ってカプリ島へ
（いくつか船会社があるが1番時間が近いのにのる、だから片道切符で）
ゆれるゆれると評判のこの高速船
ワタシが行った日は恐ろしく波が静かだったそうで
ほとんど揺れなかった
「気まぐれの青の洞窟！見れるかも！」
期待が高まる
カプリ島へ到着
なんてかわいい島なんだろう
とても良いリゾート地のようだった
青の洞窟への小船チケット買う
島周遊（青の洞窟含む）コースと青の洞窟直行コース
2つがあり
時間があるので
周遊コースを選ぶ
出発は11:00
（これぢゃあんなに早起きして来なくてもよかったかも・・・）
こんなところに
「がんばれ日本 がんばれ東北」
そんなこんなしているうちに
どんどんツアー客がやってきた
人が多くて
母が状況つかめずにうろちょろしていたら
日本人のツアーで日本語をしゃべる日本人風現地人ガイドが
とても感じが悪く
ガイド
「ちょっと！割り込まないで！」
「みなさ～ん。個人旅行で来ているお客さんに割り込まれないようにしましょーねー！」
うっわ～
感じ悪ぅ
さて時間になり
周遊旅行へ
岩にのった像（アート）
カプリ島に来た人たちに挨拶してるんだとな
珊瑚やグリーンの海やいろいろ岩とか見て
青の洞窟以外にも色のきれいな海の色したとこがある
岩にヤギ出現（右上）
岩ヤギ
かわいい
カラフルな建物たち
アモレーレの岩
この下を恋人とキスしてくぐるとずっと結ばれるんだそうな
くぐる
（ワタシは隣には母だったけど・・・）
そしてメイン！
青の洞窟へ！！！
あまり混んではいなくて
ボート上で10分くらいしか待たなかった
（ラッキーらしい、ひどい時は灼熱の海の上で1時間以上待つそうだ）
小さいゴンドラに乗り移り
乗船料を払う
そこでゴンドラのおじさん（ゴンドラーレと言うそうです）
ゴンドラーレ
「チップを払ってください」
？
もちろん渡すつもりだったけどさ
チップって
いいサービスしてもらった時に
最後に渡すものぢゃないの？
疑問に思ったが
一緒に乗ったイタリア人観光客も払っていたので
相場と言われている1人1ユーロくらい
ワタシと母で2ユーロ40を渡した
すると
ゴンドラーレ
「あっちのお客さんは2人でこんなにくれたのに。もっとないの？」
は～？
ワタシ
「ってかさ、これしか今もってないし」
ちょっと残念な気持ちになった
さらにゴンドラーレ
チップのよかったお客さんばかりをエスコートして
しきりに「ジャポネーゼ、ジャポネーゼ」と他のゴンドラーレに話していた
ふんっ
まぁ運が悪かっただけと 短い時間なので特に問題はなく
青の洞窟へ！
狭い穴を鎖につかまって潜り抜ける
一瞬真っ暗に
すると
！
後ろを振り返ると真っ青
本当に1面真っ青
ステキ～！！！
感動していると
ゴンドラーレとイタリア人客のカンツオーネの合唱
しびれるわぁ
と思ったのも束の間
母がしきりに話しかけてくる
母
「ねえねえ。青の洞窟ってこれだけなの？もっと長いトンネルとかぢゃないの？ねえねえ。」
一気に現実世界に引き戻された
ってか、青の洞窟見たいわぁって言ってたの母ぢゃなかったのか？
なのに何にも知らないで来たの？
もぅ！ 人が青の世界に浸りたいとこなのにぃ！
あっと言う間に時間は終わってしまい
洞窟から出てきた
ワタシ
「もう、話かけるからよく見る時間なかったぢゃん。もう～。写真もムービーもあまり撮れなかったぢゃん！」
ううう すごい心残り
ランチを食べながらもブツブツいいながら考え事
あ、ここのマルゲリータがめちゃめちゃおいしかった
パスタもレモネードも
とりあえず最高にヴォーノだったよ
（レモンはカプリ島の特産物 マルゲリータはカプリ風）
このとき時間は15:00くらい
青の洞窟は午前中がきれいなのに
午後かぁ・・・
次は新婚旅行かなぁ・・・
はぁ・・・
いやっ
いくぞ！ このままでは日本に帰れん！
「もう1回行く！」
母も一緒に行くとな
今度は直行チケットを買いボートに乗り込む
夕方になって
あんなに穏やかだった海が波を帯びてきていた
どんぶらじゃんぶら揺られながらゴンドラへ
波を見ながらいざ再度青の洞窟内へ！
波が高いからオレの足元にしゃがめと言われワタシの視界
さっきと同じように
一瞬真っ暗になり
振り返ると・・・
うわぁ～
やっぱりきれ～
すごいきれ～
やばいきれ～
（午前中の方がちょっと青が強かった気はしたが、全然かわらないくらいに美しかった）
そして
今度のゴンドラーレはとてもナイスガイだった
波が荒くてサクサク出れないってものあるみたいだったけど
じっくり洞窟内で停泊してくて
洞窟が青い理由やプールとして使われていたんだ、などを丁寧に説明してくれた
う～ん 人が違うとこんなにも違うのか
さあ出るぞ
チップの請求さえしなかった、が
嬉しくて別れ際にちょっと多めにチップを渡した
満足して帰る
いやぁ
青の洞窟って
ほんとにほんとに美しかった
短い時間なので
行ったら1度とは言わずに2.3回行ってみればいいと思う
カプリ島まで行くのなかなか大変だからね
パスタのCMで流れていた
「青の洞窟」
ずっとずっと行きたくて憧れていた
現地でツアーを申し込むことも考えたが
慌しいし自由効かないし無駄に高いし
自分で行くことにした
青の洞窟の行き方
朝、5:30に起きてホテルを出る
ベリルリーニからテルミニへ
地下鉄の券売機
地下鉄
そしてチケットを購入して
まずはナポリへ
ナポリ到着
ナポリからタクシーでバルバレッロ港へ
15ユーロ
（ホントは10ユーロくらいなのでちょっとボラれてる・・・）
メーターで行ってもらえばよかったのだが
イタリアに着いたばかりで知恵が回らずorz
まぁ 感じのいい白髪のおっちゃんだったので良しとしよう・・・
（帰りのタクシーは雨が降ったから急いでやった20ユーロだと言われたが
そんな金はない！の一点張りで、運転手にはあきらめてもらった）
バルバレッロ港から高速船に乗ってカプリ島へ
（いくつか船会社があるが1番時間が近いのにのる、だから片道切符で）
ゆれるゆれると評判のこの高速船
ワタシが行った日は恐ろしく波が静かだったそうで
ほとんど揺れなかった
「気まぐれの青の洞窟！見れるかも！」
期待が高まる
カプリ島へ到着
なんてかわいい島なんだろう
とても良いリゾート地のようだった
青の洞窟への小船チケット買う
島周遊（青の洞窟含む）コースと青の洞窟直行コース
2つがあり
時間があるので
周遊コースを選ぶ
出発は11:00
（これぢゃあんなに早起きして来なくてもよかったかも・・・）
こんなところに
「がんばれ日本 がんばれ東北」
そんなこんなしているうちに
どんどんツアー客がやってきた
人が多くて
母が状況つかめずにうろちょろしていたら
日本人のツアーで日本語をしゃべる日本人風現地人ガイドが
とても感じが悪く
ガイド
「ちょっと！割り込まないで！」
「みなさ～ん。個人旅行で来ているお客さんに割り込まれないようにしましょーねー！」
うっわ～
感じ悪ぅ
さて時間になり
周遊旅行へ
岩にのった像（アート）
カプリ島に来た人たちに挨拶してるんだとな
珊瑚やグリーンの海やいろいろ岩とか見て
青の洞窟以外にも色のきれいな海の色したとこがある
岩にヤギ出現（右上）
岩ヤギ
かわいい
カラフルな建物たち
アモレーレの岩
この下を恋人とキスしてくぐるとずっと結ばれるんだそうな
くぐる
（ワタシは隣には母だったけど・・・）
そしてメイン！
青の洞窟へ！！！
あまり混んではいなくて
ボート上で10分くらいしか待たなかった
（ラッキーらしい、ひどい時は灼熱の海の上で1時間以上待つそうだ）
小さいゴンドラに乗り移り
乗船料を払う
そこでゴンドラのおじさん（ゴンドラーレと言うそうです）
ゴンドラーレ
「チップを払ってください」
？
もちろん渡すつもりだったけどさ
チップって
いいサービスしてもらった時に
最後に渡すものぢゃないの？
疑問に思ったが
一緒に乗ったイタリア人観光客も払っていたので
相場と言われている1人1ユーロくらい
ワタシと母で2ユーロ40を渡した
すると
ゴンドラーレ
「あっちのお客さんは2人でこんなにくれたのに。もっとないの？」
は～？
ワタシ
「ってかさ、これしか今もってないし」
ちょっと残念な気持ちになった
さらにゴンドラーレ
チップのよかったお客さんばかりをエスコートして
しきりに「ジャポネーゼ、ジャポネーゼ」と他のゴンドラーレに話していた
ふんっ
まぁ運が悪かっただけと 短い時間なので特に問題はなく
青の洞窟へ！
狭い穴を鎖につかまって潜り抜ける
一瞬真っ暗に
すると
！
後ろを振り返ると真っ青
本当に1面真っ青
ステキ～！！！
感動していると
ゴンドラーレとイタリア人客のカンツオーネの合唱
しびれるわぁ
と思ったのも束の間
母がしきりに話しかけてくる
母
「ねえねえ。青の洞窟ってこれだけなの？もっと長いトンネルとかぢゃないの？ねえねえ。」
一気に現実世界に引き戻された
ってか、青の洞窟見たいわぁって言ってたの母ぢゃなかったのか？
なのに何にも知らないで来たの？
もぅ！ 人が青の世界に浸りたいとこなのにぃ！
あっと言う間に時間は終わってしまい
洞窟から出てきた
ワタシ
「もう、話かけるからよく見る時間なかったぢゃん。もう～。写真もムービーもあまり撮れなかったぢゃん！」
ううう すごい心残り
ランチを食べながらもブツブツいいながら考え事
あ、ここのマルゲリータがめちゃめちゃおいしかった
パスタもレモネードも
とりあえず最高にヴォーノだったよ
（レモンはカプリ島の特産物 マルゲリータはカプリ風）
このとき時間は15:00くらい
青の洞窟は午前中がきれいなのに
午後かぁ・・・
次は新婚旅行かなぁ・・・
はぁ・・・
いやっ
いくぞ！ このままでは日本に帰れん！
「もう1回行く！」
母も一緒に行くとな
今度は直行チケットを買いボートに乗り込む
夕方になって
あんなに穏やかだった海が波を帯びてきていた
どんぶらじゃんぶら揺られながらゴンドラへ
波を見ながらいざ再度青の洞窟内へ！
波が高いからオレの足元にしゃがめと言われワタシの視界
さっきと同じように
一瞬真っ暗になり
振り返ると・・・
うわぁ～
やっぱりきれ～
すごいきれ～
やばいきれ～
（午前中の方がちょっと青が強かった気はしたが、全然かわらないくらいに美しかった）
そして
今度のゴンドラーレはとてもナイスガイだった
波が荒くてサクサク出れないってものあるみたいだったけど
じっくり洞窟内で停泊してくて
洞窟が青い理由やプールとして使われていたんだ、などを丁寧に説明してくれた
う～ん 人が違うとこんなにも違うのか
さあ出るぞ
チップの請求さえしなかった、が
嬉しくて別れ際にちょっと多めにチップを渡した
満足して帰る
いやぁ
青の洞窟って
ほんとにほんとに美しかった
短い時間なので
行ったら1度とは言わずに2.3回行ってみればいいと思う
カプリ島まで行くのなかなか大変だからね