〜漢方備忘録②〜

 

ヨガのレッスンに気ていただいている方の初期症状としても

 

最も多いのは【肩こり】

脳に近いので、痛みを感じやすいかもしれない

 

 

<<原因>>

 

習慣化された、姿勢の歪み・睡眠不足・体の冷えなど理由はさまざま。

 

毎日の過ごし方が大切になる症状の一つ

 

 

①からだが冷えた時に出る:寒邪タイプ

 

夏に冷房にあたる、冬にスカートを履くなど季節に反した生活をしていないか?

温めるだけで楽になる症例多数。まずはカイロや服装に気をつけて対策を。

おすすめの漢方:葛根湯

 

 

②同じ姿勢を取り続ける:瘀血タイプ

 

長時間の同じ姿勢、スマホの操作の後の肩こりがこれ。

顔のくすみやシミが気になる・月経痛・経血にレバーの塊・手足の冷え

原因は血の巡りが悪いこと

運動習慣で肩こり改善の可能性大

外でなくても、自宅で足踏み・腕振り・肩回し・マッサージなど

気軽にできそうなものを取り入れると◎

食事は血の巡りを良くする:納豆・玉ねぎ・菜の花・ニラ・イワシ・鮭・鯖・酢・味噌

甘い・脂っこい・冷たいものを控える、からだを温める

おすすめの漢方:冠心Ⅱ号方・桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

 

 

③肩に力が入って抜けない:気滞タイプ

 

神経質、ストレスを感じていることが多い人に起こる肩こり

肩こり&気づかれ、ネガティブ思考、ため息が多い、便秘がちな人に多い

自分では気づかないうちに肩に力が入る

1日に時間を決めて、深呼吸とストレッチを行い、からだを緩める◎

からだが緩み=心が緩み=気の回りが良くなる

おすすめの漢方:気の巡りが良くなる柴胡疎肝散・逍遥散(しょうよう)

 

このタイプは不眠の症状も良く出るので、寝る前のベッドでストレッチが効果的!!

5秒伸びて脱力、上下ストレッチ、左右ストレッチ

 

 

 

講座で、

「日本人は、症状が出る=医者が治してくれると思いすぎている!」

と先生が怒っていた。笑

 

わたしも、ヨガを学ぶ前までは、

 

 

医者が診て判断することの方が、

 

自分が感じていることよりも正しい

 

 

つまり、

 

自分は下手に、何かしないほうが良い。

 

 

と思っていた事を思い出した。

 

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Dt.miyazato

ヨガ講師・管理栄養士・ライフコーチ・介護ケアセラピスト

 

21歳の頃、体が固いことでヨガ中に腰痛を発症、

その後ヘルニアになり、尿もれ併発、人生真っ暗に。

 

この頃、娘や家族との人間関係も悪くなり、

どんどんからだが不調になるスパイラルに陥る

後に、「からだが痛い=メンタルが悪い」

が一致していると気づく。

 

その後、メンタルを安定させるために心理学やコーチングを学び

自分のメンタルが安定してくると、人間関係の悩みが消え

人生が一気に明るくなる。

 

腰痛や尿もれが改善したことで、

改善する方法は医者任せ・食事の改善ではできないことがあると気づく

そして、からだとこころの両方が人生に必要であり、

同じ悩みを持つ方の力になりたい!!

と、ヨガ講師になる決意をする。

 

リラクゼーション・呼吸法・

一人ひとりの身体に合わせたプライベートヨガが特徴

ヨガスタジオ・クオーレ代表

 

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お悩み改善ヨガ講師 みやちゃん