紙粘土工作
粘土(ねんど、英: clay)
粘土について、
調べてみました。
*土粘土
土を原料にした本来の粘土。
水粘土とも呼ぶ。
乾燥すると硬化して石のようになり、
再度水分を与えれば捏ね直すことができる。
*油粘土
油脂ベースの粘土。
油土とも呼ぶ。
水分調節の必要がなく、
乾燥せず硬化しにくいので管理が容易である。
繰り返し造形しなおすことができる。
*紙粘土
パルプや粉砕した紙、水や糊を原料とする粘土。
乾燥させると軽量になりながら硬化する。
着色加工しやすい。
*石粉粘土
乾燥後は石のような質感を見せる。
乾燥後の彫刻にも適している。
*砂粘土
砂を用いた粘土。
シリコンなどを混ぜた市販品や、
PVA糊、コーンスターチなどを混ぜて自作するものもある。
*小麦粉粘土
小麦粉を主原料とする粘土。
幼児が誤って口にしたときを考えて安全性を高めたもの
ただし小麦アレルギーによるリスクはある。
*パン粉粘土
パン粉を主原料とする粘土。
小麦粉粘土と同じく安全性を高めたもの
ただし小麦アレルギーによるリスクはある。
*米粉粘土
米粉を主原料とする粘土。
安全性を高めるとともに
小麦アレルギーによるリスクを
回避するため米粉を使用したもの。
*銀粘土
銀の微粒子を高い比率で含んでおり、
焼成によって銀だけとなる。
シルバーアクセサリー製作などに利用される。
*木質粘土
木の粉が配合されていて
乾燥後は本物の木のようになる。
*蝋粘土
独特の透明感があり、
幼児が誤って口にしても安全。
手の熱で温めて使用する。