今回初の試みの加点方式ゲートライドを振り返って
良い点
◎緊張が少なく楽しく走れる
◎緊張しいの日本人には合ってる
◎ゲートを選べる事での選択能力UP
◎やらされてる感→やってる感
◎トライアル本来の挑戦する気が出る
◎足つき引き上げが減る
◎上のゲートも通過出来る事で下のクラス(十両)の物足りなさが無い
◎減点方式に無いゲート通過の感動が有る
◎体力や技術の限界まで攻めれる
悪い点
◎失敗に対する恐れが薄れ精神面が鍛えられない
◎コースが複雑で迷子?
◎ジャッジがややこしい
◎2分走る体力必要
◎2分フルに使う事でコース渋滞
◎クリーン(高得点より)の達成感が無い
他に意見も有るかと思いますが初の加点方式大会は大成功だと思います
当日参加の方を見て何時もより活き活き伸び伸びと走れていた様に思います
ゲートライドの処方で冬のインフルエンザの様な大会アレルギーが流行る事は無いかも知れませんね
競技名は挑戦なのに失敗したらペナルティ(減点)は一般的な目線ではおかしい事
今後「ゲートライド(加点方式)」はチョベリグでナウいルールになるかも
参加者様より
従来のトライアル大会の「隠れた欠点」は、失敗に対する恐れ、失敗を周りに見られる恐れだと思います。それが嫌で大会出場に躊躇する人は結構多いと思います。トライアンドエラーが普通の欧米人と違い、日本の国民性は失敗に対する恐れが異常に強いです。私は、日本でトライアルがメジャーになり切れない「隠れた理由」はこれだと思っています。
しかし、UCIも加点方式に変わり(シリーズ戦除く) これまでのトライアルのコンセプト「ミスしない」が、本来の意味「挑戦」を取り戻したトライアルの”パラダイムシフト元年”かもしれませんね。