最近つくづく感じる

 

引き算の美学

 

 

今話題の「ゲートライド」の採点方法は足算ですが

 

多くのゲートを通過し加点して行くには

 

無駄を無くしたポイントでのセットの早さ

 

体力温存の脱力した走り

 

衝撃を吸収したり自転車の動きを妨げない柔軟性

 

足算に隠れてる引算の要素が重要の様に思います

 

 

 

前回の世界戦ベルギー大会20吋

 

1セクを見た時点で

 

勢いや飛距離等で圧倒している

 

トーマス選手優勝と思いましたが

 

 

終わって見ればアレハンドロ選手優勝

 

 

 

両者の体系は対照的で

 

無駄の無いアレハンドロ選手勝利

 

明らかにトーマス選手は後半失速(トーマス選手応援してただけに残念)

 

今の世界戦は特に足算のみでは勝てないと感じました

 

 

 

私は私生活も今では引算が主

 

自転車屋を始め収入面では以前の約半分になりましたが

 

その分時間に余裕が出て心も豊かになりました

 

(自由時間を削り収入を増やす考えも否定はしない)

 

 

 

健康面も

 

栄養ドリンクやエナジードリンクで元気を着ける滋養より

 

体に悪い添加物等を取らない浄化を心がけだして

 

心身共に良好

 

 

 

歴史を見ても

 

西洋が栄える周期(足算の考え)と東洋が栄える周期(引算の考え)があり

 

2000年からは東洋の周期(2030年頃から本格化)と言ってます

 

これからは無駄を無くすシンプルな生き方が

 

地球にも優しく脚光を浴びるのではないでしょうか

 

 

シンプルに生きる事は難しい事だが

 

シンプルに活きる事こそ本当の幸せ

 

なのかも知れません