膝の故障までは練習も上手くいっていました。
身長171cmの僕がボディビルをやめた時の体重はおよそ82kg前後でした。といってもコンテストの時のウエイトなら70kg前後なのでそれほど大柄な選手ではありませんでした。

マラソンを始めた頃はせっかくボディビルで付けた筋肉がランニングで少しずつ落ちていく事に対して、正直かなり抵抗感がありました。
しかし、練習を重ねていく度に太腿の筋肉が強くとも重くて走るのには邪魔だと思うようになって来たのです。
大腿四頭筋の太さは特に邪魔に感じるようになりました。
そもそも、ボディビルで太腿を太く見せるポージングの時とランニングの時の重心は全く違うのです。

これは互いに相反する面が強いスポーツなのでどちらが良いという事ではありません。
どちらを取るかというだけの事です。

いつかはフルマラソンを走破してみたいという気持ちに傾いた時に、太腿外側(外側広筋)を削ぎ落とす事に全く抵抗感が無くなりました。
といっても未だに普通の方よりもかなり太腿は太いです(^^)
まだ60cmほどありますからー(笑)
ボディビルやってる時はどうやったら外側広筋が発達するか色んなスクワットを試したものです。
懐かしいー

結論としては、やはりフルマラソンを走るには身体が大きいのはプラスにならないし、膝に過大な負担が掛かると身をもって証明されたのです。

走る為に膝は大切だと今回は痛感しました

練習を重ねる事で極端なカーボカット(低炭水化物ダイエット)をせずともランニングで夏から秋頃で体重75kg前後まで絞れて来ました。
80kg前後あった頃の走力は6:40/km程度。
それでもかなりしんどかったです。
あの頃はスピード出すなんて全然無理だったぁ。
昨年の5月頃から夏までに足と心肺に負荷を掛けるトレーニングも結構実施しまして昨年秋頃には5:30/km位までスピードを上げられるようになりました。
以前は大腿四頭筋で走っていたように思いますが、今は腸腰筋をバネにしてハムストリングスを活かす走りに改善出来たように思います。
それだけでキロ1分以上の走力アップだったのでかなり満足しました。

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12/18(日)悪魔がやって来た日ですね。
往路は自宅から大阪城公園まで向かいそこから周回で21.72km。
ハーフマラソンの距離を走り。
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その後、復路は大阪城公園から自宅まで5.32kmはジョギング程度のユルランで帰りました。
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走り終えた後、少し膝に違和感あるなぁって感じで大した異変は当日感じなかったんです。

これがランナーズニー発症前日の練習でした。
さて、次回はやむなく休養していた時の事を書きたいと思います。

ランニングでフォーム改善で教わった事
走ってる時の重心は必ず親指(母指球)を通るように

つまり腸腰筋やハムストリングス、膝関節などを上手く使って走れという事ですね
その為にコアトレ(動的トレーニング)は重要です。
ヒップアップにもなりますしダイエットにも直結します!
足痩せダイエット
谷町四丁目、天満橋近くのパーソナルトレーニングジム