今、シニア世代も受け持っております。
肩の腱板損傷手術歴あり、膝関節は軟骨が少し減り気味で可動域に制限あり。
整骨・整体はしっかりとケアを受けているので後は運動療法。
整形外科からは予後が安定し、筋力アップの必要性の説明を受けて来られました。

でも、無理はさせられない。
フィットネスクラブならパーソナルを引き受けないケース。

しかも、腱板損傷の予後運動療法はかなり痛みが伴う。
ご本人は日常に支障ないレベルではなく、更に運動出来る状態を強く望まれている。
その為の痛みは耐えると決意してくれたので受け持たせていただきました。

どこまで頑張っていただくのか?

僕は、自分の親だったらどこまでさせるか?

それを基準にしています。

甘えさせても治らない。
でも、治したいと本人が強く望むなら改善の見込みの低い低レベルの運動をしても仕方ない。
こちらの集中力もかなり必要となる。
しかしやり甲斐はある。

リハビリテーションではやらない事もチャレンジします。

クライアントに向き合う時は、本気で向き合わないといけないと改めて思い知る瞬間。
シニアに対して、ジュニアの場合は?

同じ。

自分の子供ならどうするか?

甘えさせるのでもなく、ただシゴくだけでもパフォーマンスは上がらない。

何れも、色々考察が必要ですが結果が楽しい仕事とも言えますね。