拙ブログをご高覧くださり
ありがとうございます
2023(令和5)年6月より
(宮中公家文化 大和和歌 礼儀/マナーなどの)
『講話会』
を再開いたしました☆
ご参加者様のご希望により
7月は
『貴族の室礼(しつらい)と現代インテリア』
6月は
『大和和歌と現代短歌』
『旧暦と年中行事』
をテーマにお話させていただき
大変ご好評いただきました
厚く御礼申し上げます
併せて
(実際に作歌をご体験いただく)
『和歌の講座』
および
『SNS 和歌の講座』も
再開いたしました☆
和歌は初めて
という方も大歓迎でございます
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ
Email: miyatsuki.shusui@gmail.com
都月 拾翠 (みやつき しゅうすい) 宛
1. 暦 (こよみ)
今日は…
令和五年 癸卯 (みずのとう)
新暦「7月18日」 旧暦(陰暦)「6月1日」
7月1日~7月31日「祇園祭」(ぎおんまつり)
季節は…
02月・03月・04月「春」 05月・06月・07月「夏」
08月・09月・10月「秋」 11月・12月・01月「冬」
そして…
7月20日は「夏土用入」(なつどようのいり)です
3. 今日の和歌 (1199)
伝統的な大和和歌(=歌道)には、現代短歌とは異なり様々な決まり事がございますが、拙ブログでは多くの方々に大和和歌に親しんでいただきたいとの思いから、なるべくそれらの約束事を少なくし、また歌題も馴染みやすいように設定いたしております。
★「兼題」(けんだい):
御和歌会(おうたかい)の席上で出される「お題」で事前に詠んでおくお題
★「当座」(とうざ):
御和歌会(おうたかい)の席上で出される「お題」でその場で即席に詠むお題
★「勅題」(ちょくだい):
天皇が出題する和歌のお題
賀茂別雷神社(上賀茂神社)
当座「夏恋 (なつのこひ)」
拾翠
石(いは)はしる
貴船(きぶね)の川の
かはどこ(川床)の
蛍とびかふ
夏の恋ひかな
[意訳]
水しぶきを上げながら
岩の上を激しく流れる
貴船川(きぶねがわ)に設えられた
川床(かわどこ)での
夏の恋であることよ
蛍も光ながら
飛び交っているなあ
4. 今日の御所言葉 (1489)
室町時代初期から貞明皇后崩御(1951年)頃まで、女性皇族、宮中に仕える女房や女官、および女性貴族が使っていた言葉で、上品且つ優美な言葉とされました。
御所言葉
「すそ」
現代語
自分の足 (じぶんのあし)
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PROFILE
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Name: 都月 拾翠 (みやつき しゅうすい)
Email: miyatsuki.shusui@gmail.com
Instagram: miyatsuki_shusui
Blog URL: http://ameblo.jp/miyatsuki-shusui/
都月拾翠のBlog『有心亭(Ushin-Tei)』
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Specialization
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■大和和歌 歌人
■日本伝統芸道・宮中公家文化研究家
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Additional Information
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■私淑する歌人: 藤原定家
■修業・研究分野:歌道☆茶道☆華道☆香道☆書道☆有職故実☆宮中公家文化☆年中行事☆神道☆エチケット(Courtesy / Etiquette)☆ドレスコード(Dress Code)☆アフタヌーンティー (Afternoon Tea)
■修業・研究地: 日本(京都、東京)、欧米
■活動拠点: 日本(東京)
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Activities
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■主宰
1. 日本伝統芸道・文化のプラットフォーム『有心亭』(ウシンテイ)
2. 『和歌の講座』『SNS 和歌の講座』
3. 『宮中公家文化講話会』