新横浜・ラーメン博物館/阪東橋・埼玉屋食堂/中華街・隆連 | m-yazawaのブログ

新横浜・ラーメン博物館/阪東橋・埼玉屋食堂/中華街・隆連



金曜日です。今週は連日最高気温が20度を超える暖かい日が続いて過ごしやすかったですね。
母親から街路樹が多い実家周辺の写真をLINEでもらいましたが、すっかり紅葉していました。
うちの近所も畑は多いのですが街路樹が少なくて、紅葉となると物足りなさがのこります。
来週からはぐっと気温も下がるみたいで、のこりわずかの秋を楽しまないといけませんね。

というわけで、先週末~本日までの記録を更新したいと思います。



①新横浜・ラーメン博物館/阪東橋・埼玉屋食堂/中華街・隆連


先週末の土曜日は4ヶ月ぶりにラーメン博物館へ。開館10分前に着くとすでに長蛇の列が!
海外からの団体客がいないとはいえ、コロナ第三波が叫ばれる中、なかなかの集客力だな。
今回は『GO TO EAT』を利用したのですが、ラー博のみで使かえる金券に変える必要があり、
その窓口が1つしかなく、さらに金券発行/仕様説明に時間がかかり、かなり待たされました。
もうちょっと対応の仕方があると思うのだけどなぁ。こればかりはイライラしてしまったよ。
予想通り、新店の来々軒は早くも行列ができていたので、まずはいつもどおりに味楽から。
もはや、味楽の焼き醤油ラーメンを味わいに訪れているようなものですからラー博には。
利尻昆布をふんだんに使った濃厚な醤油味のスープは、病みつきになるくらい絶品ですよ。
ラーメン博物館を卒業しても、『すみれ』のように野毛あたりに出店してくれないかなぁ。
味楽が卒業してしまったら、訪れる気しないですからね新横浜までわざわざ交通費払って。
コロナ禍で半年パスを2年間も延長してくれましたが、せめてその間は残って欲しいです。
2軒目は新しくオープンした来々軒へ。15分くらい待ったかな。コロナ禍では長いほうです。
なんでも、明治34年創業日本初のラーメンブームを起こした味を再現したとのことで、
開店前からHPでも大々的に宣伝していただけに、僕も嫁さんもかなり期待していましたが、
正直なところ僕らの味覚には合いませんでした。昔の味を再現しただけに古臭いというか、
中華街のイマイチなラーメンといった印象でしたね。おそらく、2回目はないかなと…。
昼食に2軒食べたあとは、ネットカフェでお酒を呑みつつダラダラとのんびり過ごして、
夕食は1軒目に再び味楽を食べ、満腹の嫁さんを待たして2軒目は八っちゃんを訪れました。
創業以来50年間、本店のみで営業しているという地元に根づく生粋の博多豚骨ラーメンを、
横浜にいながら、しかも酔っぱらった〆のラーメンとして味わえるとはラー博ならでは
ドロッとした濃厚なスープは、呑んだあとには最高のご馳走ですよね。たまりません!
ミニサイズでしたが、途中から紅ショウガとニンニクを入れて味変も楽しめ大満足でした。
利尻島にある味楽もそうですが、地方の名店を招致してもらえると通いたくなりますよね。
そこにこそ、ラーメン博物館の価値があるはずと思います。次の新店、期待してますよ!

 

 

 

 

 

 

 





水曜日はいつも通り阪東橋~関内間で平日梯子酒を。まずは埼玉屋食堂さんからです。
18時前の到着で、先客はA/B卓に馴染みの常連さんが計:4名呑んでいらっしゃいました。
B卓に相席させてもらい、大瓶(500円)とアスパラベーコンを1皿(200円)頂いてスタート。
皆さんの話題は、やはり1日当たり最大の感染者数を出した新型コロナで持ち切りでした。
これまでは150人以下で推移していた神奈川県も、一気に200人を突破しましたらからね。
横浜市のHPによると、阪東橋のある南区ワースト3位の患者数となっているだけに、
今月に入っての急激な感染拡大に、さすがに皆さんの表情もこれまでになく真剣でしたよ。
先週出ていた角煮がまだあるかなぁと壁メニューをみるも見当たらず、頼んでおいて正解。
しかし!よくみると牡蠣フライ(500円)があるじゃないですか!初めてみましたこれは!
もちろん即注文しましたよ。大粒の牡蠣5個も並んで出てきました。これで500円は安い!
最初の2個はソースで、残りの3個は醤油で頂きました。醤油のほうが好みですね僕は。
でっぷりした牡蠣のジューシーなエキスが最高でした。特別メニューが続いて嬉しいなぁ。
牡蠣フライに合わせて、2杯目はお茶割(350円)をお代わり。ぐいぐい進みますねお酒が。
次もあるので長居はせず、ちゃちゃっと呑み終えて〆ました。計:1550円。大満足です!
2軒目は再び関内に戻って角打ちへ。行ったり来たりと忙しないですが仕方ありません。
こちらでもいつもの常連さんたちとワイワイ呑んで、心地の良い酔いを楽しめました。


 

 




木曜日は嫁さんと夕食を中華街へ。もちろん、その前に角打ちで1人ゼロ次会をしました。
2日連続で訪れてしまいましたが、実は明日も当番を終えたあとに訪れる予定です。
お酒を呑む機会があれば、なるべく訪れたい酒場ですからね。今では僕のオアシスです。
常連の皆さんと楽しく1時間ほど呑んだあとで、嫁さんと合流して中華街へ向かいました。
コロナ感染者数急増のせいか、平日とはいえ中華街大通りも人が少なくて寂しい限りです。
今年は忘年会納会ほとんど中止でしょうから、中華街もかなり厳しい状況ですよね。
特に食べ放題店は痛いところ。GO TO EAT神奈川県は昨日から販売中止ですから。
そういう意味では隆連のようなお店は影響が少ないのかと思います。固定客は大事ですね。
現在の夜営業は予約客のみですから、コロナ禍では堅実であると同時に安心感もあります。
今回も予約客は僕らだけで申し訳なく思いましたが、密にならないのは有難くもあり…。
角打ちで呑んできた流れで紹興酒を頂いて、ちょいと奮発して僕は海鮮麺(1650円)を、
嫁さんは大好物の海老炒飯(1300円)を、そして翡翠蒸し餃子(550円)も頂きました。
いや~、やはり海鮮麺は別格の美味しさですね。値段もしますが、満足感も違います。

海老ワンタン蒸し鶏と並んで、中華街NO.1の味といえるでしょう隆蓮さんの海鮮麺は!

今年も計:5回訪れることができました。次回は来年かな。いつまで営業してくれるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 






②映画


『キューポラのある街』 1962年 日本

総合点:80点


『夜空はいつでも最高密度の青色だ』 2017年 日本

総合点:75点




③記録としてのメモ

●番組

『マツコの知らない世界』(10/27放送分)
『有吉の壁』(先週放送分)
『千鳥のクセがスゴいネタGP』(先々週放送分)
『千鳥のクセがスゴいネタGP』(先週放送分)
『アメトーク』(先週放送分)
『マツコ&有吉のかりそめ天国』 (先週放送分)
『ゴットタン』
『ワイドナショー』
『あちこちオードリー ~春日の店、開いてますよ?~』

『英雄たちの選択スペシャル プロが選ぶ“最強”の戦国武将』

●本

『ケース・メソッド入門』(完)
『陽のあたる家 小津安二郎とともに』(完)
『錯覚の科学』(途)

●惣菜

『味付きハンバーグ』
『生姜焼き』
『鰆塩焼き』

『ひじき煮』
『茄子の味噌炒め』
『ブロッコリーノ』

『野菜サラダ 大根/かぶ/ピーマン/ブロッコリー:横浜産 かいわれ』

『みかん(横浜産)』

●献立

土昼: 外食(ラーメン博物館 味楽/来々軒)
土夜: 外食(ラーメン博物館 味楽/八ちゃん))
日昼: ピェンロー
日夜: 鍋残り+〆うどん


というわけで、本日は19時帰社にて上司と関内の居酒屋で呑んでからの帰宅でした。
なんと、9年ぶりに部署異動することが決まり、色々と諸事情を聞いてきたわけですね。
ま、働く場所は変わらないし、現在のポジションでは完全にやりつくした感があるので、
充実した40代を過ごすため、30代とは違った環境を欲していたので嬉しくはあります。
とはいえ、慣れるまで当分は17時帰社が無理だろうから埼玉屋さんに行けなくなるなぁ。
異動日が決まったら、皆さんに挨拶しておかないといけませんね。作戦考えないとね。
とりあえず、明日は当番出勤で夕方まで掛かるので、埼玉屋さんで一杯呑んで帰るかな。


それではまた。