阪東橋・酔来軒/鎌倉・萬屋酒店/関内・角打ち~シシリヤ | m-yazawaのブログ

阪東橋・酔来軒/鎌倉・萬屋酒店/関内・角打ち~シシリヤ



金曜日です。映画:『鬼滅の刃』の観客数がえげつないことになっていますね。
開3日間で興行収入が46億円を超えるとは、さすがに予想以上ではと思います。
普段は観客の少ない上大岡TOHOも賑わっているだろうなぁ。そりゃ優先上映するね。
僕らは日比谷までベネチアで話題になった『異端の鳥』を土曜日に鑑賞してきましたが、
ずっしりと身体に残る良作ではあったものの、上大岡では客が来ないと思いましたもん。
仕方ないとはいえ、もう少し上大岡TOHOも上映作品を考えてもらいたいのだけどなぁ…。
というわけで、先週末~本日までの記録を更新したいと思います。


①阪東橋・酔来軒/鎌倉・萬屋酒店/関内・角打ち~シシリヤ


先週金曜日は18時半に帰社したあと、歩いて阪東橋へと向かい夕食は酔来軒で頂きました。
ちょうど時間は夕食時、しかも金曜日だけあって、店内は座敷席も含めて満員でしたが、
お会計をしている客が見えたので、出てくるのを入口で待ちつつ入れ替わりで入れました。
とはいえ、わずか400円の酔来丼を食べるだけなのに、4人卓を占拠するのが申し訳なく、
着席と同時に注文し、着丼後はちゃっちゃと食べ終え、滞在時間10分少々で完了しました。
混雑する金曜日単価の安い酔来丼だけを食べるならば、最低限のマナーですよね。
当日も僕が入店前に食べ終えていた客が、僕が出るときも携帯をいじりながら残っていたし、
ま、急がなければならない義務はないですけど、気の配り合いも町中華の面白さだけに、
ゆとりがある時はともかく、混雑時くらいは滞在時間に気を使うべきではと思います、
酔来丼牛丼チェーン店に対抗して開発されたメニューだけに、本当に素早く出てきます。
値段も税込み:400円と各牛丼チェーン店と大差ないし、味はもちろん最高に旨いですよ。
増税後でも価格据え置きというところに、横浜を代表する町中華の矜持を感じますね。
単価の安い客で申し訳ないのですが、安くて旨いので酔来丼ばかり頼んでしまいます。
たまには餃子とか+200円でセットにできるミニワンタンミニラーメンも付けないとな…。


 



水曜日は午後から半休だったので、鎌倉へ映画のチケットを購入がてら萬屋酒店さんへ。
埼玉屋食堂さんで朝から呑んで酔っぱらったあとに向かった先月と違い素面だったせいか、
川喜多映画記念館から30分以上は歩きましたが、それほどの距離は感じませんでしたね。
とても良い天気だったので、酒屋に入るまえに目の前にある材木座の海岸へ降りてみました。
毎日仕事で海を眺めているとはいえ、海岸では当然ですが雰囲気が全然違いますね。
砂浜が遠くまで続いていて、とても綺麗な海岸でした。つい写真も撮ってしまいましたよ。
開放的な海岸の雰囲気を楽しんで、目的の萬屋酒店さんに入店。相変わらず渋い外観です。
先客は1名。かなりの常連さんのようで、お母さんの手作り惣菜がずらりと並んでいました。
驚いたことに、全てサービスなのだそうです。常連さんが持ち込んでいた惣菜もありました。
とても優しい方で、すぐに話しかけてくれて、惣菜まで取り分けてもらっちゃいましたよ。
しかも、キープしている日本酒浦霞/奥の松:2本ともひやおろし)もぐいぐい注いでくれ、
さらに買い足した日本酒菊水/ひやおろし)まで呑ませてくれました。かなり呑んだなぁ。
途中から常連さんの友人、そしてここを教えてくれた関内の角打ちの常連さんもいらして、
4人でワイワイと盛り上がりました。すごく楽しかったなぁ。呑みすぎてしまいましたが…。
こういった触れ合いが角打ちの良さですよね。特に萬屋酒店さんは雰囲気が最高に良い。
ますますハマってしまいます。来月も鎌倉に映画を観に来るので、そのあとに訪れます!


 

 

 

 

 




木曜日は仕事終わりに嫁さんと待ち合わせて夕食はシシリヤへ。その前に1人ゼロ次会を。
17時に帰社して、前日も鎌倉で散々呑んだあとに訪れた関内の角打ちへ向かいました。
先客は常連さんが3名ほどで、1時間滞在するうちに次々と常連さんが来店されましたが、
全員の顔と名前が一致したということは、僕自身もだいぶ馴染んできたのかなと思います。
大瓶~ハイリキ~缶酎ハイと重ねつつ、皆さんと談笑しながら楽しい一時を過ごせました。
上述の萬屋酒店さんといい、関内の角打ちといい、素晴らしい雰囲気の角打ちの中で、
しかも常連さんの輪に入れてもらって呑めることは、酒呑みとして1つの到達点だよなぁ。
昔ながらの角打ちが次々と閉めるなか、ギリギリですが間に合って本当に良かったです。
角打ちを出たあとは嫁さんと合流してシシリヤへ。珍しく一番奥の席へ案内されました。
客入りは50%ほどで、超有名店のシシリヤにしては珍しく空いているという感じです。
角打ちで呑んできましたが、とりあえず一杯目は生ビールハートランド:600円)から。
嫁さんが生ハムを所望したので、1枚目のピザプロシュート・ビアンカ(1700円)を。
生ハムとペッパーのみのシンプルな1枚ですが、生地が美味しいので本当に美味い!!
僕の中では、最もビールに合うのがこれです。どっさりの生ハムがたまりませんね~。
2杯目はジンロックをお代わりして、ピザはマルゲリーター+オリーブ(1400円)を注文。
オリーブは漬物でも美味しいですが、熱が加わるとさらにジューシーになりますね。
これもまたお酒に合います。やはり、シシリヤで食事をするなら呑むべきですね!
関内の角打ちに顔を出すようになったので、今後も必ずアルコール利用となるでしょう。
次回は12月かな。年内最後となるし、奮発して水牛モッツァレラをダブルで頼みますか。

 

 

 

 

 





②映画



『異端の鳥』 2019年 チェコ/ウクライナ

総合点:90点


『さらば愛しきアウトロー 』 2018年 アメリカ    

総合点:85点


『凪待ち』 2019年 日本

総合点:85点




③記録としてのメモ


●番組

『ロンドンハーツ』 (10/13放送分)
『テレビ千鳥』 (9/15放送分)
『有吉の壁 2時間スペシャル』 (9/30放送分) 
『有吉の壁』 (10/14放送分)
『アメトーク』(先週放送分)
『ゴットタン』
『ワイドナショー』
『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?』

『ワイルドライフ 北米 ロッキー山脈 冬の断崖 ビッグホーンが激突する!』

●本

『聖なるズー』    (完)
『二百年の子供』(完)
『球界地図を変えた男・根本陸夫』(完)
『0歳児がことばを獲得するとき 行動学からのアプローチ』(完)
『「東京物語」と小津安二郎 なぜ世界はベスト1に選んだのか』(途)

●惣菜

『青椒肉絲』
『麻婆豆腐』
『鰆塩焼き』
『鶏胸のマヨ辛炒め』

『切干大根、人参、ししとうの炒り煮』
『ブロッコリーノ』

『野菜サラダ(胡瓜/ピーマン/オクラ/カブ:横浜産 かいわれ)

『柿:横浜産』

●献立

土昼: 外食(スシロー)
土夜: 外食(東京ジャミール)
日昼: 水炊き
日夜: 鍋残り+〆ラーメン


というわけで、本日は19時帰社でした。夕食は自宅で余っていたカップ焼きそばを。
カップ麺自体、年:4~5回くらいしか食べないので、久しぶりに食べると旨いですね。
岡山育ちの嫁さんカップ焼きそばといえばUFOという固定観念があったのですが、
横浜に引っ越してきて『ペヤング』を食べさせたら、すぐにペヤング派になりました。
やはり、カップ焼きそばといえばペヤングですよね。嫁さんの友人たちにも送りたい。
明日は当番出勤なので、午後から阪東橋で呑んで帰宅しようと思います。

それではまた。