阪東橋・酔来軒/市営地下鉄踊場駅・フォルトゥーナ/阪東橋・埼玉屋食堂~角打ち | m-yazawaのブログ

阪東橋・酔来軒/市営地下鉄踊場駅・フォルトゥーナ/阪東橋・埼玉屋食堂~角打ち


金曜日です。2月とは思えない暖かな一週間でしたね。明日も最高気温は17度になるようだし、薄着でいいなもはや。
終息の気配がない新型コロナノムさんの訃報マッキーの再逮捕など話題に事欠かない一週間ではありましたが、
映画好きとしてはやはり、アジア映画史上初のアカデミー作品賞を獲得した『パラサイト 半地下の家族』でしょう!
ノミネートだけでも快挙なのに受賞までするとは本当に驚きました。監督賞・脚本賞も受賞したあとだけに余計にね。
僕らも先月鑑賞しましたが、確かに良作ではあるものの、作品賞ってほどのレベルじゃないかなと思っていたので…。
作品賞本命視されていあ『1917 命をかけた伝令』は、技術的なところの評価にとどまったという結果となりましたが、
公開日の本日はレイトショーで鑑賞して、2作品の出来を比較してみようと思います。けっこう期待しているんだよな。
というわけで、先週末~本日までの記録を更新したいと思います。
 

①阪東橋・酔来軒/市営地下鉄踊場駅・フォルトゥーナ/阪東橋・埼玉屋食堂~角打ち
 
 
先週の金曜日は19時に仕事を終えた後、関内から急ぎ足で阪東橋へ向かい、夕食は今年初の酔来軒で頂いてきました。
言わずと知れた有名店だけに、金曜日の夜は満席のことも多いのですが、運よく1卓空いていて滑り込めましたよ。
注文はもちろん酔来丼(400円)。着席前にお冷を持ってきてくれたお兄さんに頼むと、3分もかからず出てきました!
この素早さ、さすがは先代が牛丼チェーン店に対抗して作ったメニューだけはあります。美味い/安いだけじゃない。
たっぷり乗った辛子を全部溶かしたタレをまわしかけ、遠慮なく具材とお米をぐちゃぐちゃにかき混ぜて頂きます。
本当に美味しいですよね酔来丼って。これが400円とは信じられない安さです。ワンコイン料理では確実に横浜NO.1
胡麻油の香りを利かせたタレがとにかく秀逸です。もはや、具材がなくてもタレとご飯だけでも良いくらいですよ。
もっと頻繁に食べたいと思うのですが、あまりに単価の安い客で申し訳なくて、訪れるのを遠慮してしまいます。
たかだか400円の注文でも嫌な顔せず笑顔で対応してくれて、ますます恥ずかしくなるのが情けないところです…。
セットの小ラーメンや小ワンタンを200円でつけても600円だもん。増税後も据え置きだし、ほんと頭が下がります。
 
 
 
 
 
土曜日のランチは美容院帰りの嫁さんと待ち合わせて、踊場駅近くのイタリア料理店:フォルトゥーナを訪れました。
週末のランチはいつも混雑しているのですが、滞在した開店から1時間僕らを含めてお客は3組と寂しい状況でした。
近隣にライバル店ができたなんて話も聞かないし、何があったのだろう。嫁さんも気に入っている店なので心配です。
前回頂いた和風パスタがとても美味しかったので、今回も同じ和風パスタから海苔とバター醤油の大盛(+150円)を、
嫁さんは揚げナスとモッツアレラチーズのミートスースを注文しました。もちろん、ランチビールも忘れませんよ。
セットのサラダやガーリックトーストをつまんでいると、空いているせいかさほど待つたずに2品とも出てきました。
しかしまぁ、バター醤油の匂いっていうのは食欲をかきたてますね。この組み合わせを初めて試した人、偉いです。
バターのまったりとした濃厚さと、塩角の立つ醤油互いの長所が引き立って相性抜群。何に絡めても美味しそうだ。
日本の食文化を代表する海苔と醤油西洋のソースに欠かせないバターと、まさに和洋折衷の見本ともいえますね。
こういうのは、イタリア人が食べても美味しいと思うのでしょうか醤油慣れしていないと違和感が残るものかなぁ。
立ち食い蕎麦店から匂う鰹出汁の“かえし”の香りが嫌だという外国人観光客もたくさんいるくらいですからね。
そう考えると、醤油のみならず納豆まで使ったり、イタリアにはないナポリタンなど喫茶店系のスパゲッティなど、
パスタというのは日本の食文化を丸ごと包み込むくらい懐の深い食材なんなぁと改めて感心しますね。いやはや。
嫁さんの注文した揚げナスのミートソースも美味しかったですよ。揚げた茄子というは本当にジューシーで美味い。
自宅だと油の処理が面倒なので揚げものはオーブンレンジで作りますが、さすがに揚げナスはできないですからね。
食後にはランチドルチェ(320円)を頂いて、最後のホットコーヒー(これもセット)で〆。大満足のランチでした。
 
 
 
 
 
 
 
 

今週は水曜日が祝日明けで忙しく、いつもの梯子酒は翌日の木曜日に。17時に帰社してまずは埼玉屋食堂さんから。
先週はノンアルコール利用だったので、美味しそうにお酒を呑む常連さんを対面にして寂しい思いをしただけに、
関内から歩きながら、惣菜棚のおかずを想像したり、アテは何にするかと考えたり、いつもに増してウキウキでした。
18時前に到着すると、先客は馴染みのご常連さん5名で皆さまB卓に座っており、相席させてもらいまして大瓶を注文。
当日は最高気温が20℃と暖かいどころか暑かったので、関内から15分歩いたあとの一杯目のビールが最高に旨い
惣菜棚をのぞくと、お麩と椎茸の煮物があったので一皿(200円)いただきました。甘くて美味しいんだなぁこれが。
残っていた量が少なかったので、大女将がきんぴらも一緒に持ってくれました。こういう気遣いがありがたいですね。
話題はやはり新型コロナ。東京湾を彷徨うダイヤモンド・プリンセスに船旅好きの常連さんは乗船経験があるだけに、
窓のない部屋に閉じ込められる辛さや、乗船したときはステーキが固かったとか、興味深い話が色々と聞けました。
2杯目はお茶割(350円)を。アテは迷った末にがイカ焼き(350円)を頼みました。バター醤油ではなく普通焼きです。
焼きたてのイカはほんと香ばしい匂いがしますよね。正面の常連さんが食べていて、ついつい釣られてしまいました。
醤油を少したらして、たっぷり付いているマヨネーズ生姜を乗せれば、文句なしの美味しさです。酒に合いますね。
皆さんとワイワイ盛り上がっているうちにあっという間に閉店の19時で〆。計:1400円でした。ほんと安いですね。
2軒目は一人で田原屋酒店へ。こちらは打ち場が満員でした。浅見本店よりも繁盛していますね田原屋さんのほうが。
キープしている日本酒を呑んでいるとすぐに、深酒した常連さんが帰宅するというので自宅まで付き添うことに。
真っすぐ歩くことも難しいくらいだったので、転んだりしたら危ないですからね。これもまた角打ちの味わいです。
来週は水曜日に有給を取るので、昼間の埼玉屋食堂さんを満喫できるから楽しみです。いまから待ち遠しいなぁ!
 
 
 
 
 
 
 

②映画

『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』 2017年 スウェーデン・デンマーク・フィンランド

総合点:85点
 
『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』 2011年 日本

総合点:80点
 
 
③記録としてのメモ

●番組

『マツコの知らない世界』 (先週放送分)
『マツコ&有吉のかりそめ天国』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『ダウンタウンなう』
『出没!アド街ック天国 新横浜』
『ゴットタン』
『ワイドナショー』
 
『NHK連続テレビ小説 スカーレット』 (第14週放送分)

『アナザーストーリーズ 運命の分岐点 “上を向いて歩こう” 全米NO1の衝撃』

『英雄たちの選択 遠山の金さん 天保の改革に異議あり!』
 
『奇跡のレッスン 全力と冷静 そこに勝利はある ボクシング(前編)』
『奇跡のレッスン「全力と冷静 そこに勝利はある ボクシング(後編)』
 
●本

『第一印象の科学 なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?』 (完)
『拝啓渥美清様』 (完)
『ギリシア神話』 (途)

●惣菜

『鶏団子とブロッコリー、マッシュルームのクリーム煮』
『牛肉と玉ねぎの炒め』
『シーフードカレー』
『切干大根と根菜の煮物』
『野菜サラダ(大根/かぶ/ブロッコリー(横浜産)、かいわれ/ミニトマト』

●献立

土昼: 外食(フォルトゥーナ)
土夜: 昆布出汁でインスタントラーメン
日昼: 水炊き
日夜: 鍋残り+お餅
火昼: トマトソースパスタ 野菜サラダS
火夜: シーフードカレー
 

というわけで本日は19時帰社となりました。このあとの夕食をどうするか、色々と考え中であります。悩むな…。
映画は20時15分スタートなので、レイトショーでも早めなのがありがたい。明日は当番出勤なので早起きですから。
ほとんど仕事もないだろうから12時にきっかり終わるだけに、昼間っから野毛で呑んでしまおうかと考えています。
よかろうのお母さんが描いていた大作(100号)がそろそろ完成するはずだから、3ヶ月ぶりに顔出してみようかなぁ。
夕食は隣駅の和食屋さんで夕食予定だけに、呑み食べすぎて腹いっぱいにならいよう気を付けないといけませんね。

それではまた。