市営地下鉄踊場駅・フォルトゥーナ/阪東橋・埼玉屋食堂~角打ち | m-yazawaのブログ

市営地下鉄踊場駅・フォルトゥーナ/阪東橋・埼玉屋食堂~角打ち

 
 
金曜日です。しかし寒かったですね今日は。明日は最高気温が7度と今季一番の冷え込みで雪が降る可能性もあると。
とはいえ、昨年の手帳を振り返るとこの時期はむちゃくちゃ寒いと書いてあるので、これくらいでめげちゃいけません。
今年は暖冬傾向だけに、毎冬購入しては酔っぱらって失くしている手袋耳当てを今年も買うかどうか悩んでおります。
以前、ちょい高値の傘を買って1ヶ月も経たずに泥酔で紛失してから、今後は死ぬまでビニール傘にすると決めましたが、
寒さが苦手なんで耳当てはまだしも手袋は欲しい…。呑みすぎなきゃいいだけとはいえ、手袋を気にして呑むなんて!
というわけで、先週末~本日までの記録を更新します。
 
 
①市営地下鉄踊場駅・フォルトゥーナ/阪東橋・埼玉屋食堂~角打ち
 
先週末の土曜日は踊場駅近くのイタリア料理店:フォルトゥーナへ嫁さんとランチで訪れました。なんと今年8回目。
嫁さんと2人で訪れるお店としては、隣駅の和食屋さんに次いで多いですね。特にランチは第一候補となっています。
横浜に住むと都内へは出ないと言いますが、食事に関しては和食屋さんも合わせもはや戸塚さえ超えない状況です。
ま、近所に美味しいお店があれば、わざわざ時間をかけて都内や横浜中心部まで行く必要は全くありませんからね。
僕ら好みのパスタを出すお店をなかなか見つけることができなかっただけに、余計に頻繁に訪れてしまうのかもなぁ。
11時半開店の5分前に到着すると、すでに2組が並んでいました。ランチは予約できないので、早めの到着が大事です。
今回は嫁さんがベーコンとタラコのカルボナーラ(1180円)、僕はしらすと青ネギのペペロンチーノ(1050円)を。
ランチはセットでサラダ/ガーリックトースト/ドリンクが付きます。増税で値上がりしたとはいえ、まぁ納得です。
以前よりもボリュームが減った気もしますが、ランチビールも飲むし、食後のデザートも嫁さんから少しもらうし、
注文前は大盛(+150円)を頼むか悩みますが、食後のコーヒーを飲み終える頃にはちょうどよい満腹感となるので、
結局は大盛を注文しなくてよかったと思うわけですね。“食べたいと思ったときがピーク”ですね大盛というのは。
横浜中心部のお洒落で本格的(そして高い)な料理店と違い、ここは味も組み合わせも庶民的なところが好きです。
遠方の友人に勧めるほどではなくとも、近所に知り合いがいたら絶対に教えたい普段使いにぴったりなお店ですね。
ルボナーラにたらこをぶち込むなんて野暮といえば野暮ですが、それはそれで美味しいのだから文句はありません。
毎回嫁さんが注文するランチドルチェ盛り合わせ(320円)は、お皿のチョコレートデザインが初めて植物でした。
たった320円という安さなのに丁寧ですね~。これに限らず、ここのスタッフさんは皆さん親切で好感が持てます。
こういった気軽に使えるパスタの美味しいお店が近所にあるって幸せなことですよね。今月のランチも楽しみです!
 
 
 
 
 
 
 
 

水曜日は17時に帰社して例のごとく平日梯子酒で阪東橋へ。関内から歩いて向かい埼玉屋食堂さん到着は18時前。
なんとなんと、角打ち最常連のSさんがいらして驚きました。僕を角打ちの世界に導いてくれた大恩人の1人です。
初めて山上酒店を訪れた2012年2月、先客として呑んでいらしたのがSさんで、緊張する僕に色々と話しかけてくれて、
2杯目のお酒を御馳走してもらい、帰り際に「また来いよ!」と言ってくれ、角打ちの温かさを教えてくれたのです。
もしSさんがいなければ、1人ぼんやりと呑んで次の酒屋(順番でいうと田原屋!)へ行っていたことは間違いなく、
そうなっていたとすれば山上酒店へ何年も通うこともなく、ご常連の皆さんとも知り合うこともなかったでしょう。
そもそも、埼玉屋食堂さんだってSさんたちと羽田沖での蜆狩りの帰りに初めて連れてきてもらったんだもんなぁ。
そう考えると、あの日Sさんと出会っていなければ現在の呑みスタイルもないわけで、まさに人生の大恩人であります。
Sさんとは鉄道好きも一緒で、今夏の北海道電車旅の話で盛り上がりつつ、大瓶にお麩と椎茸の煮物(200円)から。
大きな丸麩煮汁が染みこんで最高に美味しいですね~。こういった何気ない料理が本当に美味しいですねここは。
アテの追加は久々の鰺フライ(2尾:300円)を注文。鰺フライ醤油派/ソース派に分かれますが、僕は醤油派です。
当夜は寒かったし2軒目の田原屋酒店でキープの地酒を呑むので、2杯目はウーロンハイをホットでお代わりしました。
とくにメニューに記載はありませんが、頼めば温めてもらえます。こういう融通が利くところも大衆食堂の良さ!
閉店時間近くになるとやってくる猫もこの季節はストーブの前が定位置ですね。今度は緑茶ハイを温めてもらうかな。
埼玉屋食堂さんのあとは田原屋酒店へ。珍しくお客さんが誰もいませんでした。なので、カウンター内側へ座ります。
先週キープした初孫を出してもらって、一緒に来た埼玉屋さんの常連さんと話しながら20時までのんびり呑みました。
この辺りの昔話を色々と聞けて面白かったです。皆さん、地元ですからね中村町が。やっぱ昔は凄かったんだなぁ。
山上酒店なきあと、埼玉屋食堂さん~田原屋酒店という流れに完全に落ち着きましたね。また来週も同じコースで!
 
 
 
 
 
 
 

②映画
 
 
『彼女がその名を知らない鳥たち』 2017年 日本

総合点:80点

『十年 Ten Years Japan』 2018年 日本

総合点:70点
 
 
③記録としてのメモ

●番組

『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』 (11/19放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『金曜日のダウンタウン』 (11/8放送分)
『ゴットタン』
『IPPONグランプリ』
『ワイドナショー』
『テレビ千鳥』
 
『NHK連続テレビ小説 スカーレット』 (第6/7週放送分)

●本

『ビールの科学 麦芽とホップが生み出す「旨さ」の秘密』 (完)
『葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森』 (完)
『加害者家族の子どもたちの現状と支援 犯罪に巻き込まれた子どもたちへのアプローチ』 (完)
『「おいしさ」の科学 素材の秘密・味わいを生み出す技術』 (途)
 
●惣菜

『チンジャオロースー』
『鯖の生姜煮』
『麻婆豆腐』
『鶏肉とカシューナッツの炒め』
 
『ブロッコリー(横浜産)とベーコンの炒め』
『小松菜(横浜産)の塩炒め』

『野菜サラダ(大根・胡瓜・かぶ・わさび菜(横浜産)』

●献立

土昼: 外食(フォルトゥーナ)
土夜: たらこクリームパスタ 野菜サラダ
日昼: 親子丼
日夜: うどん
 
 
明日は降雪も噂されるほどの寒さだけに、自宅でテレビでものんびりと温かなお茶割でも呑んでいたいところですが、
会社の忘年会みなとみらいで開かれるために夕方から出かけなければなりません。けっこう面倒なんですよねこれが。
ま、タダ酒なので目いっぱい呑み食いしてきます。せっかく桜木町まで出るので、2次会は1人で野毛へ行きますよ。
昨年の忘年会後は野毛へ向かう途中に仲良しの先輩から電話があり、2人でホッピー仙人~わらじと巡ったんだよね。
もはやこの機会しか野毛で呑むことないし、久々に栄屋酒場でものぞいてみるか。22時ごろなら何とか入れるでしょう。
とはいえ、あまりに寒すぎて雨なんぞ降っていたら、地上に出ずにぴおシティで済ませてしまうかもしれませんけど。
 
それではまた。